今日は義母の五十日祭でした
我が家は神葬祭のため、なくなってから50日目にあの世へ旅立ちます
朝から準備に追われました
7時半お墓参り
行くと前日きれいにしたのに夜中の突風で杉の木の枝が散乱
またみんなで掃除しました
お墓から帰る途中で叔父(義母のお兄さん)に会いました
叔父は義母のためにお墓のまわりにパンジーや葉牡丹、チューリップを植えてくれたみたいです
そして帰ってから御霊屋を掃除して、位牌を祭壇から移しました
そして神棚封印を解きました
明日から神事の再開です
そしてお昼の準備
天ぷらをあげたりしました
親戚が10時半ころからポツポツと来てくださりました
13時ころお帰りになり、義妹夫妻と遺品の整理
義母は舞踊をやっていたので着物がたくさんあります
整理していると義妹が「ぁっ!姉さん」と
見ると「いづみ用」と書いた紙が
開けると留袖が入っていました
なんとも言えない気持ちでした
義母はそこまで思ってくれていたなんて
いつか着る日がくるといいな
ねっ、京、仁海
おばあちゃん、ありがとう〜
夜、母のところへ行った時にそのことを話したら「随分前だけど、『

夫に大島紬の着物を貰ったからいづみさんにはなにがあげないとね』と言っていたんだよ」と教えてくれました
記したのは平成18年の5月20日
まだ義母の病気は発覚していませんでした
でもそのころから義母の体をガンは蝕みはじめていたのです
何かを悟っていたのでしょうか
そのころからやたら体力作りに励んでいたんです
スイミングいったり、ウォーキングいったり
ようやく一区切りつきました
明日から喪が開けます
といっても「服」と言う期間は13ヶ月あります
政は控えます
なのでお正月はしずかに過ごします
一部の方にはお知らせしましたが、来年の新年のご挨拶はご遠慮いたします
昨日からバタバタしていて皆さんのところへも伺えずすみません
またコメントをいただいたままになっています
明日からいつものペースにもどしますね

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