こんにちは、nekoです。
先週気がついたのですが、洗面所の蛍光灯、ヒモを引っ張ることでON・OFFするタイプなのですが、ヒモを引っ張っても点灯しない。そして引っ張ったときの感触がおかしい…。
親に話したところ、先ほどまで普通に点灯していた、とのこと。
夜だったので内部までは確認出来なかったのですが、ヒモの引っ張り方をあれこれ変えてチャレンジしたところ、点灯するようになりました。
やれやれ、直ったのかな??と思いましたが、動作確認したところ、
3回に1回の割合でスイッチがバカになる。
なんか、「世界のナ○アツ」みたいな状態。
以前茶の間で使っていた
サーキュレーター付きの蛍光灯のロータリー式スイッチを直した経験から、結構面倒な状態ではないか。そんな気がしました。
その後ようやく今日作業できましたので簡単に作業報告を。
クレオというメーカーのN-105という製品。2008年製です。メーカーで検索しましたが、蛍光灯、もう売ってないかもしれませんね。
蛍光管を外して、赤丸2箇所に化粧ビスが付いていますので廻して外します。
赤枠の所がスイッチで、青矢印辺りにあるビスを外すとスイッチを引っ張り出せます。
ロータリースイッチ裏側です。以前分解した事があるタイプと全く違って、見た目壊れているところはなかったのですが、この状態でヒモを引っ張ると、3回目にクリック感がない状態になります。
そのとき真鍮色の突起がヒモが繋がれている板に空いている四角い穴にはまらない模様。
そこでまず、シリコーンオイルで滑りをよくしてみましたが変わらず。試しに赤丸で囲んだ辺り同時にドライバーで押さえつけて若干奥へ曲げて観たところ、感触が復活しました。
あとは、紹介した逆の順番で部品を取り付けていき、蛍光管を取付テストしてみたところ、何度引っ張ってもきちんとON・OFF出来るようになりました。
これでまたしばらく使えるでしょうか??
それではまたお会いしましょう。
ねこの窓の向こう側
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