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「時が熱狂と偏見をやわらげた暁には、また、理性が虚偽からその仮面を剥ぎ取った暁には、そのときこそ正義の女神はそのはかりの均衡を保ちながら、過去の賞罰の多くに、そのところを変えることを要求するであろう」 ラダー・ビノド・パール判事の判決文より。 ランキング支援クリック受付中 ![]() |
テレビ朝日ANNニュースより 女系天皇を認める皇室典範の改正案について、小泉総理大臣は来週からの通常国会に提出し、自民党議員に賛成投票を義務づける党議拘束をかける考えを示しました。 小泉総理大臣:「(Q.安倍長官は党議拘束をかけるのは望ましいと言ったが、総理も同じか)皇室典範? それはそうですね。(Q.今国会に法案提出の方針は変わりないか)変わりありません」 自民党内の一部には、女系天皇を認めることについて慎重論が根強く、党議拘束をかけるべきではないとの意見が挙がっています。小泉総理の発言は、これを強くけん制したものです。政府は、去年11月に有識者会議がまとめた報告書に基づき、改正案作りを急いでいます。 |
「自由に議論すればいい」 首相、皇室典範改正で 小泉純一郎首相は16日昼、女系・女性天皇を容認する皇室典範改正に関連し、自民党内で男系天皇維持を求める意見が強いことについて「さまざまな意見がある。国民全体の議論で、自由な議論をすればいい」と述べた。官邸で記者団に答えた。 (共同通信 FLASH24) |
女系天皇、結論先送り 政府検討、5−10年猶予設定 皇室典範改正案 2006/01/08 07:20 政府・自民党は七日、二十日召集予定の通常国会に提出する皇室典範改正案に関し、女系天皇に対する世論の動向や皇室の男子誕生の可能性を慎重に見極めるため、改正案の成立時は女性天皇を容認するだけにとどめ、母方だけが天皇の血筋を引く「女系天皇」の誕生まで五−十年程度の期間を設ける「暫定措置」の検討に入った。改正案の国会提出は三月以降の予定で、暫定措置を改正案に当初から盛りこむかどうかも含め、今後、議論を呼びそうだ。 (略) こうした状況から、政府は「有識者会議の報告書をそのまま改正案化すると国会答弁が乗り切れない可能性がある」(官邸筋)と判断、女系天皇誕生まで暫定期間を設置する形で事実上の先送りを模索し始めた。 政府関係者によると、「首相も女性天皇は念頭にあったものの、女系容認まで想定していなかった」という。首相は有識者会議の報告書について「大変意義深い」と述べながら、女系天皇に関しては「(反対論との)調整は国会で議論する」として直接的な評価は避けている。 (略) 北海道新聞WEBより |