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「時が熱狂と偏見をやわらげた暁には、また、理性が虚偽からその仮面を剥ぎ取った暁には、そのときこそ正義の女神はそのはかりの均衡を保ちながら、過去の賞罰の多くに、そのところを変えることを要求するであろう」 ラダー・ビノド・パール判事の判決文より。 ランキング支援クリック受付中 ![]() |
鳩山幹事長「中国 脅威でない」 前原代表へ反論、対立鮮明 民主党の前原誠司代表による「中国脅威」論について、鳩山由紀夫幹事長は十九日、都内での講演で「私は脅威だと思っていない」との反論を展開した。同党ナンバー2がトップの外交姿勢に批判的な党内勢力の意見を代弁した格好だ。前原氏は近く安保政策をまとめた「前原ビジョン」を発表する予定だが、制約された集団的自衛権の行使など持論を貫く考え。東アジア外交や安保をめぐる党内の路線対立は、ますます鮮明になってきた。 鳩山氏は講演で、中国の現在の軍事力についても「(中国の)基本的な軍事力の行使は防衛。そのことを信頼すれば必ずしも脅威と呼ぶべき状態ではない」と述べ、「民主党としては中国が現実的な脅威だと断定しない方がいいのではないか」と前原氏の「中国脅威」論を打ち消した。 また「敵対関係を強めていくような発想を持ち、結果として中国の意図(軍事的脅威)が深まっていくようなことになれば、外交の失敗だ」とも強調した。 鳩山氏は「党として(対中政策に関する)見解を早く出したい。ズレがあると思われないように努力したい」と党内融和を図る姿勢も示したが、民主党トップ二人の対中認識の違いを浮き彫りにしただけだった。 鳩山氏は党大会前日の十五日、前原氏に電話をかけ「中国脅威」論について「事前にいろんな人に(相談するなど)配慮した方がいい」と助言すると、前原氏も同意したという。だが、十六、十七日の党大会で、前原氏は「中国脅威」論に批判が集中する中、持論を展開。その後の記者会見ではさらに踏み込んで、日中間の突発的な軍事衝突の可能性にまで言及した。民主党幹部は「発言がいっそう過激になってきた」と打ち明ける。 党内には前原氏の対中認識に批判の声がある一方で、「よくあそこまで言った」(保守系若手議員)と評価する向きも少なくない。 鳩山氏は集団的自衛権問題について「柱になる議論がまとまっていないと、民主党は大人でないと言われる。来年ぜひ、ここはクリアしたい」と述べたが、党内の新たな火種になる可能性もある。 産経新聞WEB 平成17(2005)年12月20日[火] |
櫻井よしこWEBサイトより 「 中国の意図を甘く見るな 」 『週刊新潮』 2004年10月28日号 日本ルネッサンス 第138回 この点について琉球大学理学部海洋学科の木村政昭教授が沖縄トラフに潜航して地質調査を行った。その結果、東シナ海の大陸棚は日本の南西諸島を越えてその先の南西諸島海溝にまで延びていることが明らかになった。大陸棚は沖縄トラフで切れており日本はその大陸棚の上には位置していないという中国の主張は明らかに間違いなのだ。日本と中国は東シナ海の同じ大陸棚の上に位置しているのである。したがって、東シナ海に中間線を引いて等分に分けるという日本の主張は正しいのだ。 |
内閣支持率は50%で、先月の53%からやや減った。政党支持率は自民41%(先月40%)、民主13%(同16%)。自民が支持を維持しているのに対し、民主は減らした。 朝日新聞WEBより2005年12月20日03時03分 |