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「時が熱狂と偏見をやわらげた暁には、また、理性が虚偽からその仮面を剥ぎ取った暁には、そのときこそ正義の女神はそのはかりの均衡を保ちながら、過去の賞罰の多くに、そのところを変えることを要求するであろう」 ラダー・ビノド・パール判事の判決文より。 ランキング支援クリック受付中 ![]() |
衆院神奈川16区、大阪9区両補選(22日投開票)で苦戦が伝えられる民主党小沢一郎代表(64)が20日、涙ぐましいパフォーマンスに打って出た。神奈川県厚木市の街頭演説で、党のCMで共演したシバイヌのもも(メス10歳)と触れ合い「ほのぼのイチロー」をアピール。選挙のプロ小沢氏でさえも最後はイヌ頼みでパフォーマンスに頼らざるを得ない危機感が浮き彫りになった。 「おお〜、ももちゃん、かわいいねえ」。ももと同じシバイヌのちびを自宅で飼う小沢氏はももとの再会に目を細めた。しかし、選挙応援になぜイヌが登場するのか。党側は「ももが小沢氏を応援に来た」と、苦しい説明。投票日は目の前でイヌの手も借りたい? ということなのだろうか。 菅直人代表代行(60)は、そんな小沢氏を見て「あと1票ならワン。ワンワンなら2票集まるかな」と、ももの鳴き声を利用した集票作戦を発案したが、お行儀がいいももはおとなしく座ったまま。1票でも欲しい“ご主人さま”の窮地を救うには至らなかった。 小沢氏らはその後、ヘリコプターで大阪に移動。ももは「気圧の変化が犬の耳に気の毒」と新幹線で移動し、現地で小沢氏らと合流して夕方から茨木市を練り歩いた。 小沢氏は縁起も担いだ。今年4月、当初苦戦が伝えられた太田和美氏(27)が自民党に勝った千葉7区補選で披露した自転車パフォーマンス。菅氏、鳩山由紀夫幹事長(59)と約20メートル、ペダルをこいだ。小沢氏は「本当に厳しい戦いだが、皆さんの1票で政権を変えられる」と訴えた。小沢氏の捨て身のパフォーマンスは、結実するのだろうか。 [2006年10月21日7時51分 紙面から] http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20061021-106356.html |
【2006年10月20日】 奈良市の「病欠」職員、同和団体で活動──市との交渉、何度も出席(10月20日) 病気を理由に5年余りで8日間しか出勤していなかった奈良市環境清美部の男性職員(42)が、この期間に部落解放同盟の幹部として市側との交渉に何度も出席していたことが20日、分かった。市人事課は「職員との認識はなかった」とし、解放同盟側は「退職していると思っていた」としているが、市のずさんな人事管理が問われそうだ。 市人権・同和施策課などによると、職員は2001年9月、部落解放同盟奈良市支部協議会の副議長に就任。市長らが出席する年1回の全体交渉のほか、課題別の交渉や協議のため、日常的に市役所に来ていた。 同課は「既に退職していると聞いていた。病気をしているように見えなかった」と話している。 人事課が今月、職員に「(病気休暇は)虚偽の申請ではないか」とただすと、「そのように受け止められても仕方ない。反省している」と答えたという。(共同) http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/36175.html |
大阪地裁で6日開かれた飛鳥会事件初公判の検察側冒頭陳述の要旨は次の通り。 【飛鳥会の設立経緯】 被告は暴力団組員として活動していたが、1967年ごろ、同和問題が大きな社会問題となっていたことから組員より金もうけしやすく、絶大な権力が手に入ると考え、部落解放同盟飛鳥支部長に就任した。その後、収益事業を営むことを提案して財団法人の飛鳥会を設立、理事長になった。 【業務上横領の事実】 被告は昭和40年代後半、新大阪駅周辺に一時利用の駐車場がなかったため、高架下の市有地に駐車場を作ればもうかると考え、同和地区外だと知りながらあえて大阪市に要望を出した。市は断れば飛鳥支部関係者の猛反発に遭うことが予想されたため、大阪市開発公社に駐車場設備を設置させ、管理業務を飛鳥会に委託させた。 駐車場の年間売り上げは毎年2億円に上り、飛鳥会は駐車場の収益を税務申告せず、赤字申告していた。駐車場従業員は同和地区出身者かどうかとは無関係に被告の裁量で決められていた。 http://www.toonippo.co.jp/news_kyo/news/20061006010003411.asp |