中国遼寧省大連で生きるおっさん

〜 「若者」もすなる「ブログ」というものを「おっさん」もしてみんとてするなり  一人の名も無きおっさんが、浅学菲才ながらも、自分の言葉と写真で、毎回一生懸命書いている大連ブログでございます 〜

 

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「武漢肺炎」蔓延の中、大連の地下鉄に乗る

今日の大連は強風と雪です。

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昨日、大連地元紙『半島晨報』が「Weibo」で、大連市の友好都市である京都府舞鶴市から届いた医療関係者向けのマスクや手袋などを紹介していました。

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大連周水子国際空港に届いた物資ですね。

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「大連頑張れ」、と唐の漢詩から引用された「風も雨も乗り越えてきた親友が、遠く離れたところに住んでいても、同じ空で同じ月を眺めている」、のメッセージです。

私は多くの日本人の方々が感じているように、死者も出て、感染者の拡大に歯止めがかからない日本国内で、日本人がマスクの購入に非常に苦労しているのにもかかわらず、大量に中国に送っている事に対して疑問と異常を感じていました。何故なら世界の他の国々の方々が同じような立場に立った時、自国よりも他国を優先するとは思えないからです。クルーズ船「ウエステルダム」など自国のグアム寄港が許されず、「漂流」の果てにカンボジアに寄港したぐらいですからね。

しかし大連は反日デモの時でも唯一、無風だった「中国一の知日都市」ですから、この「異質性」を考慮すると、救援物資を送る、つまり「敵に塩を送る」大義名分は分からなくもない、この都市だけ、この都市に限っては目を瞑っても良いのではないかと思い直しています。舞鶴港は戦後、満州大連から多くの日本人が引き揚げ、彼らが最初に本土の地を踏んだ場所でもあります。決して浅い結びつきではないんですね。

多くの大連市民に友好都市の「真の意味」、舞鶴市民の心、日本人の心、が届いたのではないでしょうか。歴史を知ると、今回のこの救援物資の援助は、実に深い意味を持つものだと理解できるんですね。

さて、今日は先週、「武漢肺炎」が蔓延する中、地下鉄に乗り、鉄道「大連駅」の最寄り駅である「友好広場駅」から「空港駅」まで行きましたので、この「非常時」の様子を書きたいと思います。

日本とは違って、「悪人」が多い中国では、地下鉄乗車の際はX線による荷物検査があります。

蛇足ながら「悪人」ばかりの中国に存在し、日本では見られない「現実例」を少し挙げますと、

1、大型スーパーでは入店の際、持ち物チェック、また鞄や袋の「口締め」が行われる。大型鞄を持っての入店は不可である。→万引き防止。

2、新華書店では持ち物を預けての入店やX線による荷物検査がある。→万引き防止。

3、銀行窓口では行員と客の間が分厚いガラスで仕切られており、接触が出来ない。→現金の持ち逃げや強盗防止。

4、一階に住む家の窓には、全て「鉄格子」がつけられている。→泥棒や犯罪者の侵入を防ぐ。

こんなところです。この国は日本とは真逆の「性悪説(=「人の性は悪なり、その善なるものは偽(ぎ)なり」)です。荀子(じゅんし)の言葉ですね。まあここでの「悪」、「偽」には多角的な意味がありますけどね。

普段、「考える」という習慣が無い人にとっては、何年、中国に居てもこの日中の違い、「異様な世界」に全く気が付きません。観察力と分析力が低い人は社会で「使えません」。「能天気」とも言えますね。

話を戻します。

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荷物検査を過ぎ、切符売り場です。非常時ですから誰も居ません。始発や終電ではなく、時間は午前9時半で、しかもここは鉄道「大連駅」の最寄り駅です。

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ホームに降りても乗客はほぼ皆無で、マスク姿の駅員さんだけです。

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乗るとこんな感じでした。消毒のにおいが鼻を突きました。

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日本の地下鉄車両とは違い、車両を区切るドアが無いので、最前列の車内まで一気に見えます。やはり全車両、乗客は疎(まば)らです。

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途中駅で安全検査員が乗ってきて隣に座りました。特に聞き耳は立てていませんでしたが、耳に入ってきてしまいます。支給されるマスクの枚数について話していました。

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車内テレビでは「武漢肺炎」についての注意事項が繰り返し流されていました。乗車の際はマスクが必須、そして厳格に車内消毒を行っているそうです。

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「全ての公共交通機関は乗車の際、マスクをしましょう」

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「このご時世ですから助け合いましょう、パニックにならないように」

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「手を洗いましょう、換気をしましょう」

が、「正しい手洗い」の仕方など人民は誰も知らないし、基本、「PM2.5地獄」の日々ですから「換気」に意味はありません。空気清浄機と加湿器の使用こそが生命線です。「武漢肺炎」蔓延中でも大連は「春節」、「元宵節」で花火全開、大気汚染が酷かったですしね。強く「矛盾」を感じましたね。

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30分ほどで「空港駅」に着きました。降りた客は私以外に一人でした。

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改札口に向かいます。誰も居らず、やはり異様な光景でしたねえ。

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投稿者:dalian4649
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