中国遼寧省大連で生きるおっさん

〜 「若者」もすなる「ブログ」というものを「おっさん」もしてみんとてするなり  一人の名も無きおっさんが、浅学菲才ながらも、自分の言葉と写真で、毎回一生懸命書いている大連ブログでございます 〜

 

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小出義雄先生の思い出と「ほめて育てる」

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小出義雄先生は我が家の先々代が夫婦揃って、親しくお付き合いさせていただいていました。私の生まれる前の話です。時が過ぎ、オリンピックで有森裕子さん、高橋尚子さんが日本を背負い、日本中に喜びと感動を届けた際は「凄い指導者になったなあ」と嬉しそうに話していました。一躍「時の人」となり、興味を持った私は先々代から、当時の仕事や我が家にいらしていた時のエピソードなどをよく聞いていました。

そんな先々代も数年前に亡くなりましたが、その際、先生はマネージャーの方が運転する車に乗って、夜遅くに一人、ひょっこりと弔問に来てくださいました。どこで耳にされたのか、超多忙の中、片田舎の古くて汚い我が家に、です。

夜、私が玄関を開けるとビックリ(!!!)ですよ。テレビでしか見たことがない「オリンピックを金メダルで制した世界的な指導者」が突然、居るわけですから。

この時、亡くなった先々代のエピソードをいろいろと話してくれました。「本当に義理人情に厚い方だなあ」と胸を熱くしたことをつい昨日のことのように覚えています。こういう年長者になりたい、近づきたい、と真剣に思いましたね。

小出先生は「ほめて育てる」という選手育成方法が広く知られています。これを基本路線に叱る、アドバイスや注意をするといったことを組み合わせ、相手の個性に合わせて指導するという方法ですね。

私は今、中国で十数年間働いているわけですが、この指導方法は「中国で、中国人の後輩や部下を持った際」には「唯一無二」で、また「即戦力」となる指導方法ですよ。

中国人は、自分たちが世界の「中」心で「華」である、という「中華思想」の下、自己中心主義が常識です。日本が「和(わ)」である一方、中国は「我(が)」なんですね。当然、自己愛、自己アピール、自画自賛は甚だしく、損得勘定無しで他人をリスペクトしたり、褒めたりすることはまずありません。

こういう歴史的、社会的背景を持ちますから、中国語には日本語とは異なり、相手を敬う言葉=敬語らしい敬語、が存在しません。で、代わりに存在するのが「星の数ほどの汚い言葉=他人を貶す言葉」で、こちらは「雨後の筍」の如く次々と生まれています。「必要性」が途切れず、常に需要があるからです

そんな「異様な世界」が常識の中で、唯一「ほめて育てる」という方針を持った上司、先輩に出会ったらどうなるか、結果は書くまでもないでしょう。

「令和」新時代は真の「女性が輝く社会」の実現が望まれています。私は日本人女性の持つ力をこれほどまでに、極限以上に、引き出せる能力を持った方の存在を知りません。最高の魅力はあの一度見たら忘れない「笑顔」ですね。

スポーツで、それも世界を舞台にしていた方が80歳は早過ぎます。

心より御冥福をお祈り致します。

※写真は順天堂大学のサイトよりお借りしました。
投稿者:dalian4649
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