中国遼寧省大連で生きるおっさん

〜 「若者」もすなる「ブログ」というものを「おっさん」もしてみんとてするなり  一人の名も無きおっさんが、浅学菲才ながらも、自分の言葉と写真で、毎回一生懸命書いている大連ブログでございます 〜

 

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北京オリンピック生観戦小旅行記(4)

今年から新設の3連休「中秋節」。初日の今日、大連は素晴らしい秋晴れで雲一つありません。絶好の観光日和ですね。

 

今回のエントリーは8月13日、瀋陽(旧・奉天)にて行われた北京オリンピック男子サッカー「日本vsオランダ」の生観戦回想記です。

 

試合開始は17:00、会場も大連と同じ遼寧省内という事で、試合当日の朝800発の特快列車(T533次)で省都・瀋陽へ向かいました。距離は397キロ、所要時間は約4時間です。「軟座」(日本式に言えば「一等指定席」か。87元)での移動です。

 

瀋陽駅にて下車後、定宿の「錦江之星」へ。瀋陽市内には4店舗ありますが、駅にも近く、また試合会場にも一番近い「南湖公園店」を選択しました。今年4月に開店したばかりとあってホテル内は新しかったですね。特にレストランは服務員を含め良かったです。一泊は189元。朝食はお約束の「15元食べ放題」です。全国チェーンのホテルは内装、間取り、サービス等がほぼ統一されているので、余計な不安、また値切りの労力も必要無く、気は楽なものです。この点に関しては中国旅行では大きい利点だと思います。

 

さて日本代表は天津での前2戦の敗北でグループリーグ敗退は決定済み、大会は事実上「終了」しています。この日は最後の意地を見せてせめて1勝、そうでなければ引き分けで何とか「勝ち点」を取って大会を終えたいといったところでしょうか。

 

21スタジアムまでの道程はタクシーを使いました。ホテルが大通り(南五馬路)に面していた事もあってタクシーは問題無く拾えます。スタジアムに着くと恒例の大量のダフ屋が。平日の上、地元・中国戦ではないし、相場はほぼチケットの定価通りでした。私は「カテゴリーA(一等席)」定価150元の席での観戦です。




 

 

18スタジアムの周辺で驚いたのは日本の国旗が売られていた事です。観戦のお供に、の小旗です。天津で行われた前2戦の時は、同じグループリーグのオランダ、アメリカの国旗は中国国旗、オリンピックの旗と共に売られていたものの日本の国旗は売られていませんでした。中国の現状を考えると当然かもしれません。瀋陽はその歴史的背景もあって、東北三省(旧満州エリア)でも最大の反日都市の一つであり、その上、反日を「行動で表現」する人民の多い街ですから、売られていた事に対しては素直にビックリしました。この日はお盆休みの影響でしょうか、日本人観戦客は多く、この小旗、日本人から見れば価格など無いような安価ですから買っていた人も多かったですね。

 

19試合です。前2戦同様、前半は0対0で折り返し、後半に点を取られての敗北でした。試合中は天津での前二戦とは比べ物にならないほどの凄まじい、それはそれは理不尽な、ブーイングの嵐(怒!!!)。日本代表に対しては何をしてもブーイングです。



 

 

 

203戦全敗。奪ったゴールは1ゴールのみ。勝ち点0。グループリーグ最下位・・・。

日本代表は大会の全てを終えました。

 

 

 

 

 

 

試合結果、論評は各種専門誌(紙)に譲ります。とりあえず、

http://beijing.sportsnavi.yahoo.co.jp/event/result/FB?i=400&ph=B&s=M&u=05

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/live/oly_20080813_01.htm

 

試合では敵をいえども素晴らしいプレーには拍手を送る。味方といえども汚いプレーにはブーイングを飛ばす。本当に尊敬に値するプレーヤー、プレーに対しては立ってスタンディングオべーション。

野茂選手に始まり、イチロー選手の活躍で今やアメリカ大リーグ中継を目にする機会も多くなりましたが、やっぱりスポーツ観戦とはこうありたい。スポーツとは人間教育の一端でもあるからです。勝敗に関係無く、本当の満足、気持ち良さも自覚できます。

 

一方でお金を払ってまで積極的には見たくも無い、建国以来、最大の敵国の試合をわざわざ観戦しに足を運ぶ。理不尽なブーイングを必要に飛ばし、嘲笑し、負けを確認することで至福の時間を過ごし、喜び、満足を感じて帰路に着く。

 

楽しみ方は人それぞれです。どちらを選択しようが個人の自由です。が、後者を選択した圧倒的大多数の人民。この我々日本人とは180度違う観戦態度、民度の差、という現実を実際に自分の目で見た多くの訪中日本人観戦客は試合内容、結果とは別に、この点を否が応でも改めて深く考えさせられた一日となったのではないでしょうか。

 

 

 

掲載写真:

1枚目:この日のチケット。「カテゴリーA(一等席)」で定価は150元。

2枚目:試合会場となった瀋陽オリンピックスタジアムの入り口。

3枚目:試合開始前の国歌斉唱。青が日本代表。

4枚目:試合終了後、サポーターに挨拶(謝罪?!)する日本代表イレブン。

 

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投稿者:dalian4649
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