2017/7/3 12:40
7月に入って暑さも増してきた大連です。大気の良い日は思いっきり外で体を動かして、短い夏を満喫しなければなりません。
先日、「大連森林動物園」に行きましたので、この様子を書きたいと思います。公式サイトはこちらです。近くに在りながら行ったのは10年振りぐらいですかね。山を一個切り開いて作っているんで、起伏もあって、とにかく広いんですよ、ここ。敷地面積は東京ドームの約153個(!)分です。一周するだけで疲労困憊です。まあたっぷり一日遊べますね。大連の代表的な観光地です。

入口(南口)です。入口前は路線バスのバスターミナルで、バス停名は「森林動物園南口」です。路線バスによるアクセス案内は分かりやすいこちらのサイトをどうぞ。降りると直ぐにおばちゃんたちが動物にあげる餌を売りに群がってきます。スティック人参やキャベツなどです。自宅からの持参の方が安上がりです。日本の動物園では禁止行為ですね。

料金表です。一人120元(=約1990円)です。6歳以下、身長130センチ以下の児童、70歳以上は無料です。そして7歳以上18歳以下、60歳代は半額です。証明できるようにパスポートと学生証を忘れずに。年間パスポートは350元(=約5800円)です。開園時間は朝8時半から夕方4時までです。なお、12月1日から翌年2月28日までは100元に値下げとなりますが、酷寒期なので、ほぼ開店休業状態です。

この日のチケットです。カード式です。下は園内で走っている電動バスの乗車券(1回20元=約330円)です。園内の各乗り場で売っています。疲れたので乗ってしまいました。
では、園内を歩きます。どのくらいの種類と数の動物が居るのか、園の人もはっきりと把握していないほど多種多様です。蝶、蛇、ワニからパンダまで、まあとにかく種類も数も「中国スケール」だということです。全部写真に収めていたらキリがありません。バッテリーも持ちません。ということで、日本の動物園では経験し辛い「絵」を中心にご紹介致します。

フラミンゴです。

結構、そばまで来ます。

熊です。写真左上にはコーラのペットボトルが写っていますが、ゴミは投げ入れるなよ・・・。

力を誇示しあっています。

立ち上がってやっています。

お疲れモード組です。

皆、餌をあげています。饅頭(マントウ)を投げる奴もいて、それを食べている熊を見て大笑いしています。先程のペットボトルもそうですが、日本人的には悲しくなります。私的にはこういった「支那人」を背負い投げして、熊の群れの中に投げ込んでやりたくなります。リアル『熊出没』ですね(笑)。

紹介が遅れましたが、中国では『熊出没』という国産アニメが未就学児には大人気です。中国人で知らない人は居ません。おっさんと熊2頭のドタバタアニメです。映像がなかなか綺麗で、風景のネタ元は黒龍江省の原生林でしょうか、内容のネタ元はアメリカのアニメ「トムとジェリー」だと思います。
また蛇足ながら、熊本県のゆるキャラである「くまモン」も、こちら中国では大人気ですね。「くまモン」の公式サイト(!)はこちらです。
この熊エリアはかなり広く、頭数も30頭以上は居るんではないですかね。日本で熊を見るとなると、北海道の温泉地としても有名な登別市にある「のぼりべつクマ牧場」が有名ですね。公式サイトはこちらです。

こちらはライオンです。お疲れモードです。

メス組ですね。これも一角の撮影です。

こちらは虎です。やはりウジャウジャ居ます。

下からもガラス越しでドアップで見れます。

餌(肉)を投げ入れることも出来ます。虎からは注目されます。

この虎エリアもまた広く、あちらこちらに居ます。

カメラ目線を頂きました(笑)。

左側はホワイトタイガーですね。

こちらのホワイトタイガーは普通の虎とも仲が良さそうです。

あっちも、

こっちも、

ホワイトタイガー!
普通の虎の数といい、この頭数には圧倒されます。虎の群れなんて日本の動物園ではまず見られませんからね。興奮しました。まあここ遼寧省から上に2省移動、中国最北の省である黒龍江省(省都・ハルビン)では野生の虎が発見されるのも珍しい事ではないですからね。
日本の動物園では体験出来ない「数」で押しまくる「大連森林動物園」!そりゃ入場チケットもこの価格になるでしょうな。
次回に続きます。
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先日、「大連森林動物園」に行きましたので、この様子を書きたいと思います。公式サイトはこちらです。近くに在りながら行ったのは10年振りぐらいですかね。山を一個切り開いて作っているんで、起伏もあって、とにかく広いんですよ、ここ。敷地面積は東京ドームの約153個(!)分です。一周するだけで疲労困憊です。まあたっぷり一日遊べますね。大連の代表的な観光地です。

入口(南口)です。入口前は路線バスのバスターミナルで、バス停名は「森林動物園南口」です。路線バスによるアクセス案内は分かりやすいこちらのサイトをどうぞ。降りると直ぐにおばちゃんたちが動物にあげる餌を売りに群がってきます。スティック人参やキャベツなどです。自宅からの持参の方が安上がりです。日本の動物園では禁止行為ですね。

料金表です。一人120元(=約1990円)です。6歳以下、身長130センチ以下の児童、70歳以上は無料です。そして7歳以上18歳以下、60歳代は半額です。証明できるようにパスポートと学生証を忘れずに。年間パスポートは350元(=約5800円)です。開園時間は朝8時半から夕方4時までです。なお、12月1日から翌年2月28日までは100元に値下げとなりますが、酷寒期なので、ほぼ開店休業状態です。

この日のチケットです。カード式です。下は園内で走っている電動バスの乗車券(1回20元=約330円)です。園内の各乗り場で売っています。疲れたので乗ってしまいました。
では、園内を歩きます。どのくらいの種類と数の動物が居るのか、園の人もはっきりと把握していないほど多種多様です。蝶、蛇、ワニからパンダまで、まあとにかく種類も数も「中国スケール」だということです。全部写真に収めていたらキリがありません。バッテリーも持ちません。ということで、日本の動物園では経験し辛い「絵」を中心にご紹介致します。

フラミンゴです。

結構、そばまで来ます。

熊です。写真左上にはコーラのペットボトルが写っていますが、ゴミは投げ入れるなよ・・・。

力を誇示しあっています。

立ち上がってやっています。

お疲れモード組です。

皆、餌をあげています。饅頭(マントウ)を投げる奴もいて、それを食べている熊を見て大笑いしています。先程のペットボトルもそうですが、日本人的には悲しくなります。私的にはこういった「支那人」を背負い投げして、熊の群れの中に投げ込んでやりたくなります。リアル『熊出没』ですね(笑)。

紹介が遅れましたが、中国では『熊出没』という国産アニメが未就学児には大人気です。中国人で知らない人は居ません。おっさんと熊2頭のドタバタアニメです。映像がなかなか綺麗で、風景のネタ元は黒龍江省の原生林でしょうか、内容のネタ元はアメリカのアニメ「トムとジェリー」だと思います。
また蛇足ながら、熊本県のゆるキャラである「くまモン」も、こちら中国では大人気ですね。「くまモン」の公式サイト(!)はこちらです。
この熊エリアはかなり広く、頭数も30頭以上は居るんではないですかね。日本で熊を見るとなると、北海道の温泉地としても有名な登別市にある「のぼりべつクマ牧場」が有名ですね。公式サイトはこちらです。

こちらはライオンです。お疲れモードです。

メス組ですね。これも一角の撮影です。

こちらは虎です。やはりウジャウジャ居ます。

下からもガラス越しでドアップで見れます。

餌(肉)を投げ入れることも出来ます。虎からは注目されます。

この虎エリアもまた広く、あちらこちらに居ます。

カメラ目線を頂きました(笑)。

左側はホワイトタイガーですね。

こちらのホワイトタイガーは普通の虎とも仲が良さそうです。

あっちも、

こっちも、

ホワイトタイガー!
普通の虎の数といい、この頭数には圧倒されます。虎の群れなんて日本の動物園ではまず見られませんからね。興奮しました。まあここ遼寧省から上に2省移動、中国最北の省である黒龍江省(省都・ハルビン)では野生の虎が発見されるのも珍しい事ではないですからね。
日本の動物園では体験出来ない「数」で押しまくる「大連森林動物園」!そりゃ入場チケットもこの価格になるでしょうな。
次回に続きます。
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投稿者:dalian4649