中国遼寧省大連で生きるおっさん

〜 「若者」もすなる「ブログ」というものを「おっさん」もしてみんとてするなり  一人の名も無きおっさんが、浅学菲才ながらも、自分の言葉と写真で、毎回一生懸命書いている大連ブログでございます 〜

 

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大連「星海広場」内の遊園地事故とボッタクリ飲食店

今日も朝から28度、と暑い大連です。

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本日、朝9時における大連市各所の大気の状況です。市中心部「青泥窪橋(大連駅)」のPM2.5の値は「161」で、遠方は見えません。

さて、港町・大連にとって夏は一年間で最高の観光シーズン=書き入れ時、でもあります。夏は日照時間も長く、こちらは夜8時になって、ようやく暗くなるという状況ですから、丸一日ガッツリと外で遊べます。「大気汚染日」だけ注意しておけば、大きな問題はありません。

市内にはこじんまりとした遊園地、また港町ならではでビーチも併設、という公園が少なくありません。そんな中、一昨日12日(土)の夜、「星海広場」内の遊園地でトラブルが発生しました。地上約20mを回転する空中ブランコが突如停止し、観客が降りられないという事故です。

蛇足ながら、この「星海広場」ですが、静かな海が見渡せることもあって、大連でも屈指の高級住宅エリアです。まあ東京で言えば、大連内の田園調布、成城、とでも言えば分かりやすいですかね。ここに「星海国宝」という、凄い存在感のある4棟の高級住宅ビルが連なっているのですが、このビルに住む住民は「お大尽」の代名詞でもあります。確か香港の映画スター「アンディ・ラウ(劉徳華)」や、中国人で知らない人は居ない、遼寧省出身の俳優、コメディアンである「趙本山」も、このビル内の部屋を所有していたと思います。

この星海広場の入り口のお向かいでは先日、派手なビル火災がありましたね。

大連星海広場前、高層住宅ビルの火災現場にて
http://sky.ap.teacup.com/dalian4649/434.html

話を戻します。では、この大連「星海公園」内の遊園地における空中ブランコ故障停止事故の様子です。なお写真は全て中国のサイトからの転載です。

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地上約20mを回転する空中ブランコです。

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救出のはしご車が到着です。

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アームが伸びます。

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助けられる男性です。

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固まっている女性です。

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慎重に救出している様子が分かります。

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地上について一安心ですね。

夜10時10分になって、やっと乗っていた19人全員が死傷者ゼロで救出されたそうです。

話題は変わります。先程も書きましたが、夏は大連にとって一年間で最高の観光シーズン=書入れ時、です。当然、海や公園、市内各所には焼肉、海鮮バーベキューを中心とした特設の食事処が「アウトドア」で設けられます。日本の飲食店はサービス=「おもてなし」、が基本ですが、こちらはカネ儲け=「羊頭狗肉とボッタクリ」、が基本です。

先週の9日(水)、やはり大連の観光名所で、静かな海を持つ「付家庄」の食事処で大きなボッタクリがあり、報道されています。日本人のみならず、大連を訪れる中国人的も要注意ですね。「付家庄」もまた高級住宅エリアで、静か、風景のみならず、空気が良い点が特筆に値します。「大連日本人学校」もこの地に設置されています。

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晒されていたボッタクリ店舗です。

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その時の伝票ですね。手書き伝票の場合、ボッタクリ店は大体「汚い字」で書くのが特徴です。「字は体(人)を表す」という言葉があるように、これだけで、どういった店舗(経営者)かが分かるというものです。四人で食べて、総額1850元(=約30210円)は高いですねえ(笑)。あり得ない額です。

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で、被害者は伝票の「解読」と「再計算」を行っています。お店やレストランだけに関わらず、中国における伝票(レシート)の日付や金額の確認は「必要最低確認事項」です。日本とは180度違うということは再確認しておきましょう。ミネラルウォーターが一本18元、ビール一本が35元、落花生が一皿58元、ポケットティッシュが一つ5元、などメチャクチャな価格です。大体、市内コンビニ価格の5〜8倍といったところでしょうか。で、お会計を再計算してみると本当の会計は1803元(=約29440円)です。ボッタクリ価格の上、更に47元も不当に上乗せしています。これはアルコール提供の店がよくやる「手」で、支払い客が酔っているのを利用して、会計総額をごまかしたり、ビールの消費数をごまかしたりします。

中国商売の「真髄」は、

1、交渉制が主流。(定価を教えず、相手を見て価格を決定。不平等と不誠実。)

2、ボッタクリ。(空港、駅、世界遺産観光地、「ナイトライフ」を楽しむ店が特に顕著。)

3、羊頭狗肉。(見本と実物が別物。飲食店なら、厨房の衛生状況、調理過程、使用食材と使用油などは客の目に触れさせない。)

4、打落水狗。(池に落ちた犬は叩け=需要増時、品薄時には強気に吹っかける。災害時や雨の日のタクシーなどが特に顕著。困ってる人間は助けずにボる。)

5、「高くて(質が)悪い」の急増。(経済発展に伴う人件費の急騰が原因。労働、サービス、物の全てに当てはまる。住宅不動産は特に顕著。)

です。

「士農工商」の例で分かるように、儒教という概念における商人とは最下層の位置付けです。この地では卑しい身分なんですね。時代は変われど本質は変わらない。これが「歴史と伝統」というものです。

日本人は「歴史と伝統」というと、直ぐにプラスの方向に、単純無条件に脳内変換しがちです。中国では悪い面もある、むしろ悪い面ばかりだ、ということを理解しなければなりません。そしてこの「現実」がトウ小平の「改革開放」政策に繋がるんですよ。

中国は安全第二、拝金主義の国です。中国の遊園施設は「乗って楽しむもの」ではなく、「見て楽しむもの」。飲食店の利用は衛生と健康、価格の面から考えて控え目に。これらは頭の片隅に置いておきたいものです。拝金主義者にとって、安くて美味しい、そして安全な物の提供といった考え方など頭の片隅にもありませんから(笑)。

命は一つ。「自分自身で守ろう、中国における健康と安全」、ということですね。

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投稿者:dalian4649
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