中国遼寧省大連で生きるおっさん

〜 「若者」もすなる「ブログ」というものを「おっさん」もしてみんとてするなり  一人の名も無きおっさんが、浅学菲才ながらも、自分の言葉と写真で、毎回一生懸命書いている大連ブログでございます 〜

 

日本 今日はこんな日

ただ今の大連 正確な時間

ただ今の大連 天気&気温

ブログ更新カレンダー

2019
November
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

月別アーカイブ

検索



このブログを検索

ブログサービス

Powered by

teacup.ブログ
RSS

アネルカの失明を狙う大連のサッカー観客(1)

一昨日は一日中雨、昨日は朝方雨、今日は一日中霧で、労働公園の電子塔はスッポリと隠れていました。どんよりとした天気が続く大連です。

クリックすると元のサイズで表示します
そんな雨の一昨日(23日)、自身今シーズン初となる生観戦に行ってきました。「大連実徳」&「大連阿爾濱」のホームスタジアムである金州体育場です。本日のエントリーは2012年中国サッカー・スーパーリーグ公式戦第7節 「大連実徳」vs「上海申花」の生観戦記です。内容的には前回のエントリーの続きになりますかね。

クリックすると元のサイズで表示します
大連市中心部(オリンピック広場)から金州体育場への行き方は例年と変わりません。ということで、交通に関しては過去のエントリーを御覧下さい。ただ雨漏り(!)もする「ポンコツバス」の往復料金が、昨年に比べ1元(=約13円)値上がりし、13元(=約170円)となりました。

クリックすると元のサイズで表示します
この日、「行き」は約50分で到着しました。金州体育場のチケット売り場に張ってあったスタジアムの見取り図です。チケット価格は昨シーズンと変更無しです。6番エリア席(主席台)がメインスタンド中央部で100元(=約1300円)、16番エリア席(向こう正面スタンド中央部)が40元(=約520円)、7番エリア席(アウェーチームベンチすぐ裏)が30元、5番エリア席(ホームチームベンチすぐ裏)が30元(=390円)です。あとは15、17番エリアが30元(=390円)、4、8、14、18エリア席が20元(=約260円)です。ゴール裏はチーム公認サポータークラブ専用の席です。上記以外のエリア席は大連ダービー(「大連実徳」vs「大連阿爾濱」)の時以外は販売されません。

クリックすると元のサイズで表示します
なお、全エリア全席自由席です。一応6番エリア席(主席台)は指定席エリアで、チケットにも席番号が記載されていますが、中国ですので誰一人守らず、実質「有名無実化」しています。空いている席に勝手に座りましょう。まあ「早い者勝ち」ということですが、基本的に観客は少ないので「遅い者」でも十分に「勝て」ます。見たくなったら当日券で見に行く、試合開始30〜40分前に入場、スタジアム周辺にうろつくダフ屋からは絶対に買わない、この認識だけで十分です。

クリックすると元のサイズで表示します
試合開始30分前になってスタジアムに入場しました。スタジアム内の椅子は改装され、随分きれいになった印象です。居ました、アネルカです。信じられない光景ですね。J開幕時(1993年)のジーコ、リネカー、リトバルスキーを間近で見た時を思い出します。

クリックすると元のサイズで表示します
「上海申花」はティガナ監督がトンズラし、今のアネルカは「監督」、アシスタントコーチ、キャプテン、選手、「営業」、を全て一手に引き受けています。監督がいませんから、試合前、試合後のマスコミ相手の記者会見もアネルカ「監督」が代理出席しています。練習も常に先頭に立って行います。カリスマと実績が凄まじい上、サインや記念写真などのファンサービスも断らないので、チーム内で彼に対して不平不満を言う選手、また叩くマスコミは存在しません。真のプロですね。

クリックすると元のサイズで表示します
コーチ陣に練習の指示を出すアネルカ「監督」です。

クリックすると元のサイズで表示します
試合前のウォーミングアップを終え、ロッカールームに引き上げます。雨はかなり強いです。

クリックすると元のサイズで表示します
試合前の国歌斉唱です。金州体育場は今年から2チーム併用ですので、「大連実徳」または「大連阿爾濱」のホームゲームが必ず毎週行われます。ボコボコ、ガタガタのピッチがお分かりいただけるかと思います。

クリックすると元のサイズで表示します
試合開始直前、「大連実徳」の外国籍選手で、今年のアフリカ選手権(アフリカネイションズカップ2012)の優勝チーム(ザンビア)メンバーでもあるジェームス(ザンビア、FW、32歳、背番号11、代表では背番号12)が中国サッカー・スーパーリーグ(「中超」)通算出場100試合目(「大連実徳」一筋、在籍5年目)ということで、この偉業に対する小さなセレモニーが行われました。アフリカ選手権(アフリカネイションズカップ2012)では4試合出場、1得点(準々決勝のスーダン戦)でした。

クリックすると元のサイズで表示します
電光掲示板でもジェームスの偉業と貢献を称えます。
「ジェームス選手、大連実徳での100試合出場、そして常に100パーセントのプレーを心掛ける姿勢に感謝します」とあります。「100」と「百」を上手く使った中国語ならではのメッセージですね。ただ漢字表示だし本人には届いていないと思う・・・。

クリックすると元のサイズで表示します
記念品も贈られました。こちらは中国のサイトからの転載です。

クリックすると元のサイズで表示します
試合開始です。一番右に写っている選手がアネルカです。センターサークルが引かれていません(笑)。これが中国のサッカー「足球(zu qiu)」です。

クリックすると元のサイズで表示します
前半は殆どボールに触る事がありませんでした。

クリックすると元のサイズで表示します
このチームにアネルカは「宝の持ち腐れ」です。

クリックすると元のサイズで表示します
積極的に指示を出します。

クリックすると元のサイズで表示します
雨ということを差し引いても、ガラガラのスタジアムです。

クリックすると元のサイズで表示します
人数こそ少ないですが、毎試合、電子掲示板下に陣取る、チーム公認サポータークラブ「藍色激浪」の道徳・マナー・応援態度は、この金州体育場において数少ない「世界標準」だと思います。このような観客が一人でも多くなって欲しいと長年、真面目に望んでいます。

クリックすると元のサイズで表示します
電光掲示板と反対側のゴール裏です。左端に写る小さな集団が「上海申花」サポーターです。

クリックすると元のサイズで表示します
エリア関係なく、メインスタンドで試合を御覧になった経験のある方なら誰でも知っていると思いますが、毎試合必ず(!)行われる、相手チームの主力選手に対する、失明を狙ったレーザーポインター攻撃です。アネルカの額にくっきりと映る緑色の光線が御確認いただけると思います。許されない犯罪ですね。こういう事をする「支那人」はね、逮捕して実名報道してスタジアムへの出入りを永久に禁止しなければいけないんです。これだけはいつも怒りが収まりません。警察も試合開始と共に職務放棄、座って「タダ見」に入ってしまうため、取り締まる気も、犯人を見つける気も、再発防止策(場内放送、厳しい持ち物チェック・・・)を立てる気も、一切ありません。スタジアムに生観戦に来ると、こういう真実が、「無修正」の試合が、見えてしまうのです。

クリックすると元のサイズで表示します
前半を終え、ロッカールームに引き上げるアネルカです。前半終了のスコアは「0:0」です。

クリックすると元のサイズで表示します
ハーフタイム中の様子です。センターライン、サイドラインが消えかけていたので、職員が手で(!)ラインを引きます。今年は「日中国交回復40周年」という、一般日本人にとっては無関心&閉口の一年ですが、日本の小学校から「ライン引き」ぐらい格安で譲ってもらいなさいよ。アマゾンでの購入はこちらです。これが「日本サッカーに追いつき、追いこせ」を口にする中国サッカー、そして中国の1部リーグサッカーの運営の現状です。「大連実徳」はこの1部リーグを八度も制し(最多!)、ユニフォームのエンブレムの上には「8つのスターマーク」を「披露」しています。そのチームのホームスタジアムで、この「情けなさ」です。

クリックすると元のサイズで表示します
おっさんが頑張って手作業で引いた、ぐにゃぐにゃのセンターラインです。大量動員された長靴のおばちゃん達は必死に芝を踏み固めます。とにかく原始的、そして人海戦術です。

クリックすると元のサイズで表示します
私は今回、金州体育場における最高席である6番エリア席(主席台、メインスタンド中央部、100元=約1300円)に座ったのですが、「お隣さん」の様子です。奴が席を外していたので撮りました。ヒマワリの種の殻、飲み終えた紙コップ・・・。「支那人」はたった一人だけの存在で周囲をこれだけ「汚染」します。「中国人」観客は日本人と何一つ変わらないんですがね・・・。「ゴミはゴミ箱に」という日本人なら小学生でも出来る「基本」が出来ません。組織に「中国人」ではなく、誤って「支那人」を入れると、それもたった一人だけでも、これだけの甚大な汚染(=損害)をもたらすという「実例」ですね。

毛沢東はこれを自身による造語で「反面教師」と称しました。今では日中、誰でも知っている言葉として広く浸透しましたね。この地で一旗挙げ、成功したければ、何よりもまず「違いを見分ける目」を持つことです。取り返しのつかなくなることが少なくない飲食物、そして「人間(人材)」に対しては絶対必要条件です。「量の中国」ではなく「質の日本」で生きてきた日本人にはそれが可能だと思います。

蛇足ながら、ネスカフェコーヒーの上級ブランド「ゴールドブレンド」のテレビCM(「ダバダ〜」です!)のキャッチコピー「違いが分かる男」は最近になってまた復活しましたね。このキャッチコピーには長い歴史があり(1970年〜)、長く支持され、復活まで遂げました。何よりもこのCM出演者には「違いが分かる」日本人のみしか起用されてきていません(ここが大切!)。このキャッチコピーは実に意味が広く、そして深い。分かる人には分かるということです。

試合後半の様子は次回に続きます。

ブログのランキングに参加中です。ここをクリックしていただけますと更新の励みになります。宜しくお願い申し上げます。

投稿者:dalian4649
この記事へのコメント一覧
※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。
投稿者
メール

 
コメント
URL
コメントは新しいものから表示されます。
コメント本文中とURL欄にURLを記入すると、自動的にリンクされます。
AutoPage最新お知らせ