2012/1/10 21:09
今日は「外回り」で森ビルに用事があったので行ってきました。在瀋陽日本国総領事館大連出張駐在官事務所(通称:大連日本領事館)、ANA、JAL、大韓航空、などが入居している、大連在住の日本人なら知らない人はいないビルです。皆、一度はお世話になりますね。
行ってビックリ!このビルの1階に日本のコンビニ「ローソン」が営業していました。厳密に言うと大連にローソンは既に進出済みで、ソフトウェアパークという市中心部からは、かな〜り離れた所にポツンとオープンしていました。大連、いや満州(現・東北三省)第一号店ですね。詳細はこちらローソンの公式HPをどうぞ。
ソフトウェアパーク内にある企業、そして周辺の大学(大連理工大学、大連東軟信息学院)には日本人が少なくありませんから、彼等にとっては便利な存在だと思いますね。ということで、この希望広場の森ビル内にある店舗はそれに続く出店のようです。

森ビルのある希望広場です。一昨日の散歩の時に撮りました。一目見ただけでは「龍」と分かりません。

こちらは「正統派」ですね。共に夜はライトアップされるようです。

森ビルです。「ローソン」の名前が表示されています。

入り口です。奥に広い「L字型」の店舗ですね。お店の前には机と椅子が申し訳ない程度に置かれているので、空いていればここで食事ができます。隣は「アミチコーヒー(amici coffee)」という喫茶店(チェーン店)です。

弁当を1つ買いました。12元(=約146円)でした。中国チックな日本のコンビニ弁当です(笑)。レジにある電子レンジで「チン!」してくれるのは日本と同じです。「鳥肉の唐揚げ弁当」にしておけばよかったかな・・・。

製造元や製造日(賞味期限)に興味があったのでラベルを見ます。中国では「絶対に欠かせない常識(!)」ですね。製造元は?な〜んだ(笑)。大連在住の日本人なら誰でも知っている「アカシヤファーストフード(中国語:亜恵)」ですか。

蛇足ながら「アカシヤファーストフード(中国語:亜恵)」は大連では多くの支店を持ち「高い、不味い、店舗が汚い」の三拍子を兼ね備えた中華料理チェーン店です。写真は大連の繁華街「青泥窪橋」にある店舗です。
弁当の価格帯は12〜14元(=約146〜170円)です。おにぎり(三角型のパリパリ海苔)や中華まんは3元(=約36円)、プリンやケーキもありました。大連では「珍しい光景」に感激(笑)です。店内は基本的に日本人好みの、日本人の購入に耐えられる、「良質の商品のみ」で構成されています。が、価格は控えめです。個人的には文房具が嬉しいですね。

コンビニ袋は有料で、レンジで暖められたアツアツ弁当はこのようなダンボール紙を使って弁当を挟み、店員から渡されます。台北にある日系のコンビニでも同じ対応だったと記憶しています。
レジの店員と話したら開店は1月4日だったそうです。営業時間は森ビルのビル開館時間に合わせているようで、平日は7:00〜21:00、土曜日は7:00〜18:00、日曜日は休みです。森ビル内の営業なら「客質」に心配は無い(ビルの入り口には守衛さん)だろうし、日系企業が多く入っている上、日本領事館もあるので日本人客は途切れないだろうし、ある程度安定した売り上げが期待できるでしょう。

またまた蛇足ながら、大連のコンビニというと、この「クイック(中国語:快客)」というのが街中の至る所にあります。ただコンビニといっても名ばかりで、日本人的に見れば単なる「商店」に過ぎません。また中国ローカル企業なので「高い、商品管理が悪い、店内は汚い」は当たり前、客を客とも思わない殿様接客も当たり前なんですね。「いらっしゃいませ」や「ありがとうございました」すらも絶対に言いません。写真は大連の繁華街「青泥窪橋」にある店舗です。
抜群の店内衛生を保ち、商品管理を徹底し、中国人店員を定期的に取り替えて、いつまでも上質の客を満足させてくれる店であって欲しいですね。ちょくちょく寄らせてもらいます。
日系のコンビニが市中心部に一軒、新規開店しただけでこの興奮。満州(現・東北三省)最大の「国際都市」・大連、はこういう町ですよ(笑)。
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行ってビックリ!このビルの1階に日本のコンビニ「ローソン」が営業していました。厳密に言うと大連にローソンは既に進出済みで、ソフトウェアパークという市中心部からは、かな〜り離れた所にポツンとオープンしていました。大連、いや満州(現・東北三省)第一号店ですね。詳細はこちらローソンの公式HPをどうぞ。
ソフトウェアパーク内にある企業、そして周辺の大学(大連理工大学、大連東軟信息学院)には日本人が少なくありませんから、彼等にとっては便利な存在だと思いますね。ということで、この希望広場の森ビル内にある店舗はそれに続く出店のようです。

森ビルのある希望広場です。一昨日の散歩の時に撮りました。一目見ただけでは「龍」と分かりません。

こちらは「正統派」ですね。共に夜はライトアップされるようです。

森ビルです。「ローソン」の名前が表示されています。

入り口です。奥に広い「L字型」の店舗ですね。お店の前には机と椅子が申し訳ない程度に置かれているので、空いていればここで食事ができます。隣は「アミチコーヒー(amici coffee)」という喫茶店(チェーン店)です。

弁当を1つ買いました。12元(=約146円)でした。中国チックな日本のコンビニ弁当です(笑)。レジにある電子レンジで「チン!」してくれるのは日本と同じです。「鳥肉の唐揚げ弁当」にしておけばよかったかな・・・。

製造元や製造日(賞味期限)に興味があったのでラベルを見ます。中国では「絶対に欠かせない常識(!)」ですね。製造元は?な〜んだ(笑)。大連在住の日本人なら誰でも知っている「アカシヤファーストフード(中国語:亜恵)」ですか。

蛇足ながら「アカシヤファーストフード(中国語:亜恵)」は大連では多くの支店を持ち「高い、不味い、店舗が汚い」の三拍子を兼ね備えた中華料理チェーン店です。写真は大連の繁華街「青泥窪橋」にある店舗です。
弁当の価格帯は12〜14元(=約146〜170円)です。おにぎり(三角型のパリパリ海苔)や中華まんは3元(=約36円)、プリンやケーキもありました。大連では「珍しい光景」に感激(笑)です。店内は基本的に日本人好みの、日本人の購入に耐えられる、「良質の商品のみ」で構成されています。が、価格は控えめです。個人的には文房具が嬉しいですね。

コンビニ袋は有料で、レンジで暖められたアツアツ弁当はこのようなダンボール紙を使って弁当を挟み、店員から渡されます。台北にある日系のコンビニでも同じ対応だったと記憶しています。
レジの店員と話したら開店は1月4日だったそうです。営業時間は森ビルのビル開館時間に合わせているようで、平日は7:00〜21:00、土曜日は7:00〜18:00、日曜日は休みです。森ビル内の営業なら「客質」に心配は無い(ビルの入り口には守衛さん)だろうし、日系企業が多く入っている上、日本領事館もあるので日本人客は途切れないだろうし、ある程度安定した売り上げが期待できるでしょう。

またまた蛇足ながら、大連のコンビニというと、この「クイック(中国語:快客)」というのが街中の至る所にあります。ただコンビニといっても名ばかりで、日本人的に見れば単なる「商店」に過ぎません。また中国ローカル企業なので「高い、商品管理が悪い、店内は汚い」は当たり前、客を客とも思わない殿様接客も当たり前なんですね。「いらっしゃいませ」や「ありがとうございました」すらも絶対に言いません。写真は大連の繁華街「青泥窪橋」にある店舗です。
抜群の店内衛生を保ち、商品管理を徹底し、中国人店員を定期的に取り替えて、いつまでも上質の客を満足させてくれる店であって欲しいですね。ちょくちょく寄らせてもらいます。
日系のコンビニが市中心部に一軒、新規開店しただけでこの興奮。満州(現・東北三省)最大の「国際都市」・大連、はこういう町ですよ(笑)。
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投稿者:dalian4649