中国遼寧省大連で生きるおっさん

〜 「若者」もすなる「ブログ」というものを「おっさん」もしてみんとてするなり  一人の名も無きおっさんが、浅学菲才ながらも、自分の言葉と写真で、毎回一生懸命書いている大連ブログでございます 〜

 

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大連では路面電車が「爆発」

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一昨日(6月14日・火)の地元紙『半島晨報』の記事ですが、大連名物の一つである「路面電車」が突然発火したそうです。

新聞記事を要約します。
6月13日(月)15時頃、「202路」の終点である「興工路」駅に進入中の車両上部から突然発火した。まるで「爆発」という表現が最も相応しいほどの「発火具合」で、異常を感じた車内の車掌は乗客約30人をすぐに車外へ退避するように指示した。多くの乗客が車両から約10メートル離れたところで発火炎上を見ていた。火は駆けつけた大連消防隊第10中隊によって約10分程度で消火された。発火の原因は目下調査中である。

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新聞掲載写真をアップで。
「新型車両」は手動で窓が開けられませんから、黒煙が車内に入らなかったのは不幸中の幸いですね。なお今回の事故による死傷者はゼロだそうです。

事故現場である「興工路」駅周辺はマイカルやカルフール(2008年この店舗前で暴動発生)、ユニクロなどがあり、「青泥窪橋」と並び大連最大の繁華街の一つでもあります。大連在住で行った事が無いという日本人はいないでしょう。この日、事故を目撃した人はかなり多かったようですね。

大連の路面電車ですが、その「起源」は満州国時代、すなわち日本統治時代の南満州鉄道電気作業所に遡ります。日本人による「満州国の遺産」ですから、路面電車の存在は中国国内でも珍しい存在です。

現在大連市内の路面電車には「201路」と「202路」の2路線があります。
「201路」の路線地図、及び詳細はコチラをクリックして下さい。
「202路」の路線地図、及び詳細はコチラをクリックして下さい。

「201路」の方は「新型車両」による運行もありますが、多くは満州国時代の車両がそのまま使われており、旧「満鉄本社」(=「世紀街」駅下車です)の建物前を通過することもあって、個人的には大連の大好きな「要素」、「絵」の一つでもあります。路面電車はバス同様、乗車料金は1元(=約12円)ですから大連「一見さん」にもかな〜り評判が良いですね。今回「やっちまった」のはこれとは違い「新型車両」のみで運行している「202路」の方です。

日本だったら「安全第一」全車両総点検、が迅速に行われると思いますが、こちらではそうでもないようです。事故翌日には何事も無かったかのように事故該当同型車両が元気に(笑)走っています。

「満州国の遺産」が「無事故」で走り、「メイド・イン・チャイナの新型車両」が「爆発」。

やはり日本、それも「一本、筋の通っていた」昔の日本人は本当に凄いの一言ですね。

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投稿者:dalian4649
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