中国遼寧省大連で生きるおっさん

〜 「若者」もすなる「ブログ」というものを「おっさん」もしてみんとてするなり  一人の名も無きおっさんが、浅学菲才ながらも、自分の言葉と写真で、毎回一生懸命書いている大連ブログでございます 〜

 

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中国サッカースーパーリーグ公式戦 「大連実徳」vs「山東魯能」生観戦記(1)

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昨日の大連は気温が28度まで上がり、今はこの町の「代名詞」でもあるアカシアが満開ということもあって、かなり外に出られた方が多かったようです。私は2011年中国サッカー・スーパーリーグ公式戦第8節「大連実徳vs山東魯能」を生観戦に金州体育場まで行ってきました。

「山東魯能」と言えば、今月10日に行われたサッカーアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の対「セレッソ大阪」戦で1枚のレッドカードと7枚のイエローカードを食らった「カンフーサッカー」を信条とするチームです。「何か起こる」を期待(?!)して行ってきました。やはり「起きました」、いや「起き過ぎました」。

結論から先に書きます。
試合は「0:3」でホーム「大連実徳」のボロ負け。スタジアム内は異様な雰囲気となり、試合後、「大連実徳」のチーム専用バスは安全面の配慮からスタジアム正門から出れなかったそうです。深夜、「大連実徳」は監督の朴成華(パク・ソンファ、韓国人、2008年北京オリンピックサッカー韓国代表監督)を解任、2002年3月〜2011年5月まで「大連実徳」女子サッカー監督を務めた李錫才(中国人)を代理監督として就任させました。

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今日の地元紙『半島晨報』の一面です。紙面中央に「大連実徳」のクラブカラー=水色を使って(笑)、「0:3でボロ負け後、大連実徳は監督・朴成華をクビにした」とあります。

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スポーツ面です。見出しには、
「ホームで3失点後、熱狂的サポーター(=単なる「キチガイ」です)は(韓国人監督の朴成華よ、)『俺たちに大連実徳を返せ!』と大声で叫んだ」
「試合後、大連実徳(のチーム専用バス)は(安全面の配慮=暴動標的回避のため)スタジアム正面から出られなかった」
「昨日深夜、大連実徳チームは監督・朴成華に対し、解任通告を行った」
とあります。

大連初の韓国人監督ということでしたが、今シーズン公式戦(全30節)の3分の1も終わらぬままクビになってしまいました。今シーズンのここまでの成績は2勝5敗2引き分け、全16チーム中12位というもので、期待ハズレに終わったという上層部の判断なのでしょう。まあ「外資系企業」は数字が命。私的には「明日は我が身」と引き締まる思いです。

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さて、この日もチケットは「青空チケット販売所」での購入で、交通は「オリンピック広場⇔金州体育場」の往復直通バスを利用しました。手作り座布団屋のおじいちゃん&おばあちゃんも営業に必死です。

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チケットはホームチーム「大連実徳」のベンチ裏となる5番エリア席です。30元(=約375円)でした。エリア区分とチケットの種類に関しては、当ブログのカテゴリー「中国サッカー・スーパーリーグ」における過去のエントリーを参照して下さい。

試合開始は15:30です。この日のバスは13:50出発、14:25スタジアム着でした。所要時間は約35分(!)で、今まで利用した中ではダントツの最速タイムです。試合開始時刻までかな〜り余裕があるのに、スピード狂っぽい若手の運ちゃんがガンガン飛ばしました。「安全第二」の中国ならではです。

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試合開始まで余裕があったので、フラフラしていたら14番ゲート右横に「大連実徳」グッズを売るショップがありました。店内ではユニフォーム、マフラー、タオル等が売っていました。ユニフォームはその場で「背番号入れ」もやっていましたし、かなり盛況でしたね。明らかに需要に供給が追いついていません。対中ビジネスマン的観点からすると、実に「勿体無く」感じました。

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試合開始まであと40分ほどとなって、スタジアムに入場しました。向こう正面スタンドはガラガラでしたが、正面スタンドは結構、観客が入っています。前から4列目に空席を見つけたので、そこに座りました。

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「大連実徳」の練習が結構近くで見れます。声援も届きます。

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居ました、安貞桓(アン・ジョンファン、FW、35歳、背番号19)です。

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今日もサブグループと一緒の練習です。

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ゴール裏ですが、奇妙な光景を目にしました。「大連実徳」のホームスタジアムである金州体育場の両ゴール裏は今年から大連実徳のチーム公認サポーター2団体で占められるというサッカーの慣習を無視した「ローカルルール(?!)」が適用されています。そのためアウェーチームのサポーターはこんな位置関係で「陣取り」を強制されます。

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国歌斉唱です。歌う歌わないは自由ですが、皆必ず起立します。世界の常識です。

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発煙筒も焚かれ、気合十分(?!)です。

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キックオフです。

試合は「山東魯能」がやや優勢に進めますが、「大連実徳」も何とか守ります。決定的なシュートを打たれますが、ゴールポストに当たり得点ならず。運も味方しています。

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警察官も職務などとっくに忘れ、共に見入ります。楽しみます。良い笑顔していますね。

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前半戦は「0:0」で終了しました。

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引き上げる金珍圭(キム・ジンギュ、DF、26歳、背番号20)です。かつてJリーグのジュビロ磐田に所属し、韓国代表としても06年のW杯に出場しています。強靭なフィジカル(韓国時代のあだ名は本人によれば「石」。前所属のジュビロ磐田の選手達も「まるで岩みたい」と言っていた)を持っているそうなので、「カンフーサッカー」を信条とする「山東魯能」には、まさに打って付けの「対抗要員」です。

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引き上げる安貞桓(アン・ジョンファン、FW、35歳、背番号19)です。前半戦の出場はありませんでしたが、試合開始5分後(!)に先程、発煙筒を焚いたサポーターエリアから大きな「アン・ジョンファン」コールがありました。後半には必ず出てくるでしょう。まあこの人の原点って「スーパーサブ」ですからね。

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ハーフタイム中の警察官です。警備、お疲れ様です(笑)。

さて、試合、そして観客も大荒れとなった後半の様子は次回に続きます。

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参考記事:
中国の恥! C大阪に惨敗の山東魯能を「ACL永久出場停止にしろ」

 サッカーアジアチャンピオンズリーグ(ACL)に出場した山東魯能は予選リーグ突破を賭けて10日にセレッソ大阪と対戦した。しかし、ラフプレーの連続だった上に0−4と惨敗。国際舞台で毎度恥をかいて帰ってくる山東に対し、中国国内のファンからは「もうACLに出るな」「国内リーグで上位に行かせないようにしよう」といった厳しい批判を浴びている。新民網が伝えた。
 山東は国際試合で毎回「恥辱の惨敗」を繰り返す……多くの中国国内ファンはついに我慢できなくなったようだ。そこで出てきたアイデアが「山東のACL出場資格を永久にはく奪すること」だった。試合終了後1時間もしないうちに、ネット上には「山東のACL出場禁止を求める活動」が立ち上がった。発起人が「いたずらに悲劇を起こし、サポーターの目を汚すやる気のない山東の資金を電力不足解決に回せ」と怒りの声をあげると、多くのネットユーザーが「選手を引退させてでも山東をACLに出すな」「山東を見ると自殺したくなる」と呼応した。
 また、1枚のレッドカードと7枚のイエローカードを出した山東のラフプレーも多くの国内ファンを失望させ、「勝ったのはカードの数だけ」「試合に負けただけでなく、人としても負けた」とする記事やコメントが目立った。新民網は「闘志、最後まであきらめない精神、どんな言葉を用いても説明できない」と、相手の攻撃を止めるためにラフプレーばかりに頼った戦いぶりを批判した。
http://news.livedoor.com/article/detail/5548671/

投稿者:dalian4649
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