2010/12/22 8:23
昨日の続きです。今日の大連は「凄まじい霧」です。空港は閉鎖でしょうね。
最後となる今回は成田空港の大韓航空のラウンジ(KAL Lounge)の様子と「東京成田→ソウル仁川」線のビジネスクラス(プレステージクラス)の搭乗記です。
が、嬉しい事にまたまた「インボランタリー・アップグレード(以下、インボラ)」してくれました。これまたカウンターで「お席はファーストクラスの方を御用意させていただきました。変更になりますが、宜しいでしょうか?」とのことだったので、ありがたくその好意に甘えました。
大韓航空のインボラはこれで3度目です。同社のマイレージプログラム(スカイパス)のヒラ会員に過ぎ無い私を何故こんなにも厚遇してくれるのでしょうか?まあ飛行機に乗る際は日本人とは限らないお隣さんもいる事ですし、個人的に「嬉しい出会い」も少なくなかったので、ちょっと小奇麗な格好(?!)を、また空港カウンター手続きの際には丁寧な言葉使いをするように心掛けてはいますが、所詮その程度にすぎず、不思議です。ということで今回も前回のエントリーに引き続き、機内の様子はファーストクラス、食事関係はビジネスクラスのものになります。
まずは成田空港第一ターミナル内の大韓航空のラウンジ(KAL Lounge)の様子です。

入り口です。同社にとっては「アウェイ」の成田空港ですから、こぢんまりとした印象です。実際、中もそれほど広くはありません。

飲食コーナーの様子です。おにぎりやパン、おつまみやお菓子がありました。料理はありません。小腹が空いていたのでおにぎりとお茶を頂きました。

搭乗時間が近づいてきたので搭乗ゲートに向かいます。今回の機材は「ボーイング777−200」でした。長さのある機材です。飛行時間は約2時間です。写真はソウル仁川空港で撮りました。
機内に入ると最前列に設けられたファーストクラスエリアに案内されます。この機材のファーストクラスは最前列の1列(6席)だけなんですね。離陸後、カーテンが閉められ、後ろに続くビジネスクラスエリアとの境を区切られると、前後に席が無いだけに本当に静かな空間となります。飛行中のエンジンの音も気になりません。今回のこのエリア担当の韓国人CAさんは若くていつでも笑顔、そしてメチャクチャ親切でした。

座席はこんな感じです。大韓航空の公式HPの説明によれば、このタイプのシートも「ファーストクラス スリーパーシート」と名付けられています。最新式のシートではありませんが、180度フルフラットのシートです。

個人モニターの大きさは17インチとのことです。座ってみるとモニターがかなり前方にある感じですが、デカイのではっきりと見えます。この写真ではちょうど成田を離陸したところであることが確認できます。なお、シートをフルフラット状態にすると、上から2段目の棚と上手い具合に連結し、長いベッドが完成する仕組みになっています。

ウェルカムドリンクを頂き、機内食のメニューに目を通します。ドリンク(アルコール)メニューは前回のエントリーで紹介したものと全く同じでしたので省略します。食事は「ブランチ」となっていて、「メインコース」は韓国料理(ビビンバ)と洋食(魚)の選択制です。今回もやはりCAさんにビビンバを推されますが、洋食(魚)を選択します。

実際に運ばれてきた食事です。まずはサラダです。タコが入っていてサッパリとした味付けです。アルコールのメニューにシャンパンはもちろん、白ワインも無いので赤ワインを選択します。せっかくの魚料理なので試してみたかった・・・。

「メイン」はスズキのグリルでした。一緒に付いてきたしょうゆ味のソースもしょっぱすぎずで、スズキのみならず添えられていた野菜とも相性が良かったです。量的にも多すぎず少なすぎずで、美味しくいただきました。

食後のコーヒーです。一通りの食事を終え、飛行機はちょうど今、朝鮮半島に入ろうとしているところが確認できます。
シートを倒してお休みモードに入るも30分ほどでCAさんから「そろそろ到着です」との報告を受けました。
今回は「ソウル⇔成田」線で往復共にインボラの恩恵を受けたのですが、この路線のファーストクラスの食事ってどんなものなのでしょうか。さすがにこの短距離線で奮発してファーストクラスを体験してみようという気持ちは起きませんが、興味はそそられます。
御参考までに。
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最後となる今回は成田空港の大韓航空のラウンジ(KAL Lounge)の様子と「東京成田→ソウル仁川」線のビジネスクラス(プレステージクラス)の搭乗記です。
が、嬉しい事にまたまた「インボランタリー・アップグレード(以下、インボラ)」してくれました。これまたカウンターで「お席はファーストクラスの方を御用意させていただきました。変更になりますが、宜しいでしょうか?」とのことだったので、ありがたくその好意に甘えました。
大韓航空のインボラはこれで3度目です。同社のマイレージプログラム(スカイパス)のヒラ会員に過ぎ無い私を何故こんなにも厚遇してくれるのでしょうか?まあ飛行機に乗る際は日本人とは限らないお隣さんもいる事ですし、個人的に「嬉しい出会い」も少なくなかったので、ちょっと小奇麗な格好(?!)を、また空港カウンター手続きの際には丁寧な言葉使いをするように心掛けてはいますが、所詮その程度にすぎず、不思議です。ということで今回も前回のエントリーに引き続き、機内の様子はファーストクラス、食事関係はビジネスクラスのものになります。
まずは成田空港第一ターミナル内の大韓航空のラウンジ(KAL Lounge)の様子です。

入り口です。同社にとっては「アウェイ」の成田空港ですから、こぢんまりとした印象です。実際、中もそれほど広くはありません。

飲食コーナーの様子です。おにぎりやパン、おつまみやお菓子がありました。料理はありません。小腹が空いていたのでおにぎりとお茶を頂きました。

搭乗時間が近づいてきたので搭乗ゲートに向かいます。今回の機材は「ボーイング777−200」でした。長さのある機材です。飛行時間は約2時間です。写真はソウル仁川空港で撮りました。
機内に入ると最前列に設けられたファーストクラスエリアに案内されます。この機材のファーストクラスは最前列の1列(6席)だけなんですね。離陸後、カーテンが閉められ、後ろに続くビジネスクラスエリアとの境を区切られると、前後に席が無いだけに本当に静かな空間となります。飛行中のエンジンの音も気になりません。今回のこのエリア担当の韓国人CAさんは若くていつでも笑顔、そしてメチャクチャ親切でした。

座席はこんな感じです。大韓航空の公式HPの説明によれば、このタイプのシートも「ファーストクラス スリーパーシート」と名付けられています。最新式のシートではありませんが、180度フルフラットのシートです。

個人モニターの大きさは17インチとのことです。座ってみるとモニターがかなり前方にある感じですが、デカイのではっきりと見えます。この写真ではちょうど成田を離陸したところであることが確認できます。なお、シートをフルフラット状態にすると、上から2段目の棚と上手い具合に連結し、長いベッドが完成する仕組みになっています。

ウェルカムドリンクを頂き、機内食のメニューに目を通します。ドリンク(アルコール)メニューは前回のエントリーで紹介したものと全く同じでしたので省略します。食事は「ブランチ」となっていて、「メインコース」は韓国料理(ビビンバ)と洋食(魚)の選択制です。今回もやはりCAさんにビビンバを推されますが、洋食(魚)を選択します。

実際に運ばれてきた食事です。まずはサラダです。タコが入っていてサッパリとした味付けです。アルコールのメニューにシャンパンはもちろん、白ワインも無いので赤ワインを選択します。せっかくの魚料理なので試してみたかった・・・。

「メイン」はスズキのグリルでした。一緒に付いてきたしょうゆ味のソースもしょっぱすぎずで、スズキのみならず添えられていた野菜とも相性が良かったです。量的にも多すぎず少なすぎずで、美味しくいただきました。

食後のコーヒーです。一通りの食事を終え、飛行機はちょうど今、朝鮮半島に入ろうとしているところが確認できます。
シートを倒してお休みモードに入るも30分ほどでCAさんから「そろそろ到着です」との報告を受けました。
今回は「ソウル⇔成田」線で往復共にインボラの恩恵を受けたのですが、この路線のファーストクラスの食事ってどんなものなのでしょうか。さすがにこの短距離線で奮発してファーストクラスを体験してみようという気持ちは起きませんが、興味はそそられます。
御参考までに。
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投稿者:dalian4649