本日より再開致します。
宜しくお願い申し上げます。
毎年、国慶節が終わると残りももう二か月。年末年始の予定をそろそろ考え始める季節になってきます。
中国では元旦(1月1日)こそ「祝日(祭日)」とされているものの、旧正月を本格的に祝うため、日本の正月期間(1月1日〜7日ごろ)は特に何も無い「平日」扱いです。そのためこの日本の正月期間、中国発着での諸外国行き航空券のゲットは日本と比べ物にならないぐらい容易です。
そこでタイミング良く「おいしい」話が舞い込んできました。
フィリピン共和国ナンバー2の航空会社「セブ・パシフィック航空」が広州〜マニラの新規開線を記念して期間限定キャンペーンとして「中国〜マニラ間全線」をなんと片道1元!で売り出しています。対象路線は「上海(浦東)〜マニラ」、「アモイ〜マニラ」、「広州〜マニラ」、「マカオ〜マニラ」です。
残念ながら「空港使用料、燃油サーチャージは別」となっていますので、実際のチケット総額は片道400元ちょっとという価格になります。まあ「込み」にしてしまうと、支払ったところでどうせ総額1元、「とりあえず予約」やキャンセル等も続出し、混乱は目に見えてますので「別料金」にしたのは賢明な選択と言えます。
ではこのキャンペーン詳細を紹介致します。
予約期間は10月15日(月)までです。(あと僅か!)
搭乗可能期間は11月1日(木)から来年1月31日(木)までです。(たっぷり!)
ちなみに日本人は21日間以内の滞在ならビザは不要です。
予約はこちら
「セブ・パシフィック航空」HP(中央のキャンペーン広告の場所をクリック!):
http://www.cebupacificair.com/
見所の少ないと言われているフィリピンですが、航空券が往復1万円程度となれば話は別。逆に短期旅行には最適です。私も早速購入しました。1月4日(上海→マニラ、423元)、8日(マニラ→アモイ、1966ペソ)でしたが難なくゲット出来ました。帰り便を何故アモイにしたかというと、アモイはまだ行った事が無いし、1〜2日間で観光名所は全て見終われるそうなので、この機会を利用して観光し、それから大連に戻ってこようと思ったからです。
大連では酷寒の冬期を南国で、しかも格安料金で海外に行ってみませんか?物価も安いし短期旅行にはもってこいだと思いますよ。
参考:
たった1元チケットも登場!格安のセブ航空、広州−マニラ便を開設―広東省
2007年10月10日、フィリピンのセブ・パシフィック航空は広東省広州市とマニラを結ぶ路線を開設し、航空券の最低金額が1元(約16円)という驚きの格安チケットを売り出した。これまでは南方航空の独壇場だった広州−マニラ間に殴り込みをかけた形だ。
セブ航空は今年6月に初の中国本土便を開設以来、中国路線の増強を図っている。広州−マニラの往復チケットは、数量限定で最低1元からスタート、180元(約2880円)、250元(約4000円)と出発日が近づくほど上がっていくシステム。それでも南方航空の2000元(約3万2000円)に比べると格段に安い。
飛行時間が2時間10分のため飲食のサービスはなく、子ども割引も適応されないなどの条件があるという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071012-00000014-rcdc-cn