2013/12/31
今年は大晦日も駅巡り。駅巡りは四国から九州へ入っていく。
0時20分に八幡浜を出航したフェリーは3時半に別府に到着した。到着して4時半まで休憩ができるというので滞在、それでも6時の始発電車まで時間があるので、24時間営業の温泉銭湯で時間をつぶした。こんな時間なのに結構賑わっていた。50円のフェリー割引があって320円とは安い。
九州は四国より日が上がるのが遅く、7時を過ぎたのにまだ暗い。九州に住んでいたら、こんな薄暗い中を出勤するのか。大分北部、国東半島の付け根の辺りを駅巡り、国鉄の頃を復元した特急列車に乗りたかったので、それに合わせて駅巡りを実行した。
杵築では、町の中にある城が、来年の大河の主人公、黒田官兵衛にゆかりがあるので、地元はアピール。また、宇佐では江戸時代の町並みが残っているところもあったが、駅から遠過ぎて、行く気にはならなかった。柳ヶ浦からは1時間近い徒歩移動、スマホの地図アプリ頼りでも迷ってしまう。
お昼過ぎに中津に着いて、大分県内の駅巡りは終了、Suicaの残高が足りなかったのでチャージ、諭吉ゆかりの土地だから1万円チャージすれば良かった。アンデルセン系のパンを昼飯に買って、小倉へ向かう特急列車へ急いだ。
小倉からは関門トンネルで3日ぶりの本州入り、下関から山陰本線、山口県の西南部の駅巡りに入った。下関側の数駅は、国道沿いに商業施設のあるせいか、若者の利用が多い。でも、その辺を離れると住宅も減り、海沿いの眺めのいいところを走ったり、山の中の峠を越えるようになる。下関付近では時折雨が本降りになったりしていたが、北へ進むと雨は止んでいた。
5時前に吉見というところで、駅巡り終了、目の前に蒲鉾屋があったのでお土産用にいくつか買った。あと、スーパーで半額弁当を購入、帰宅が年の変わる5分前だから、早めに腹ごしらえしなければならない。
新下関から新幹線に乗り込み、東京へ向かった。

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