本日、Clio Bass Club Pair Tournamentの山中湖戦に行ってきました。
前日夜は暑くてただでさえ寝苦しいのに寝室に蚊が一匹紛れ込んでいて、夜中に10か所も刺されてしまい、夜中に蚊退治に時間を取られ、またまた寝不足での出発となりました。
山中湖は富士山麓の標高1000m近くの高地にあるので少しは涼しいかなと思っていましたが、朝のうちこそ汗をかかずにスタートできましたが、陽が高くなってくるとすぐに暑くなって山中湖でも30℃超えていましたよ〜。
我々のチームは今日は40PSのハイドロのフルリグ艇をレンタルしているのでバッテリー、エレキ、魚探などを持参しないで済むので朝の準備は楽〜楽。相変わらず遅刻してくる相棒(ザラ田島プロ)を待って定刻10分遅れでのスタートとなりました。
スタートしてまずはしゅうすいや前の3mのウィードパッチを狙うが何もなく、次に対岸の長池のウィードベルトの水深3m〜5mに入るがここでもノーな感じ。
そのまま流して保安区域内に入り、ママの森近くの桟橋際で私に待望のファーストヒット。
しかしながらフッキングが甘くバラしてしまう。すぐに同じ場所で今度は相棒のジグヘッドにヒットしてこれは無事ランディング、ちょっと小さく450gくらいか…。がその後が続かず、次は少し走ってなぎさ前の流れ出しのネット際に入る。
鉄製のネット際にノーシンカーを落とすとすぐにヒットするがまたまたバラし…。(^^;ゞ まったく何をやっているのか…。しかし、この後はこの周辺ではクランクベイト(モデルAだって…)やジグヘッドなどでもポツポツとヒットし始めてすぐにリミット達成!!
おまけにでかくてどハデななんとヘルベンダーにも40cmがヒットして入れ替え…。これで550gベースで1kgクラスが入って3kgを超えて少し余裕が出てきた。
その後は水中島などにも入ってみたもののワカサギなどのベイトは多くいるもののバスの反応はなく、ノーな感じ…。ちょうど便意をもよおしてきたので一旦ボート屋さんに戻る。腹も減ってきたのでついでに余裕をかましてファミレスで食事…。
昼食後は風も出てきて良い感じでしたが、ランガンするもののどこも良い感触のところはなく、最後はしゅうすいや前で時間まで粘ることとした。スペナベやクランク、バイブ、ディープダイバーなどプラグ類でポツポツ釣れるが入れ替えをするまでには至らず、3時になって雨も降ってカミナリも鳴ってきたので早上がりとなりました。
さて注目のウェイインはまず、パワーズ金栗プロ/スタリオン高柳プロ組がライトリグメインで450gクラスの放流君ばかり2250g/5匹で3位。
我々は550gベースに40cm/905gが入って3140g/5匹で2位。
最後に放流ばかり5匹と申告していたボーマー小沢プロ/ケン鈴木プロ組は実は42cm/1120gを持っており、やはり550gでベースを作っていたので3470gで見事優勝でした。
今回の山中湖戦は事前情報でもあまり釣れてなく、天気もピーカン、ベタナギで鏡のような湖面で釣れるのかどうか不安でしたが、終わってみれば全チームがリミット達成、40UPも2匹釣れ、何よりもバイブ、スピナベ、クランク、ディープダイバーなど巻き物でけっこう釣れたのでなかなか面白かったですね〜。
たぶん、スポットやスーパーソニック、モデルAやヘルベンダーなんてこんなルアーは山中湖のバスは生まれて初めて見たルアーじゃないですかね…??? 釣れるんですねアメリカンオールドルアー…。(^O^)
なお、今回のビッグフイッシュ賞のバスは長浜の水深5mのウィード帯でノーシンカーのカットテールを1〜2分かけて沈め、ウィードに引っかけて外してリアクションで獲ったそうです。いやいや凄い忍耐力ですね…。


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