9月13日(水)、小田原港・平安丸よりカツオ&キハダを狙いに行ってきましたよ。
前日夜、明日は何釣り行くの…? → ヤリイカと答えると、
えっ〜まだイカ沢山あるし…。→ いゃ〜でも今度はヤリイカ…。
と答えるがどうもイカはストックがいっぱいあるようで分が悪い、そんなこと言ってもすでにヤリイカタックルは車に積み込んじゃったし、まぁいいや、明日少し早く起きたらカツオ&マグロタックルも積み込むようにしようと就寝…。Zzzzz…。
目覚ましセットの10分前に目が覚めて、竿、リール、竿掛け、仕掛け、テンビン、ビシなどを慌てて積み込み小田原に向かった。
船宿に着くと釣り物は何…? → どっちにしようかなぁ…?
と迷っていると船長は怪訝そうな様子…。
どちらの船も既に10名以上の座席の書き込みがあってそこそこ混んでいる…。結局、んじゃカツオでと左舷の胴の間に席を取った。

(ちょうど陽が昇って朝日が眩しかったですよ。)
定刻6時少し前に出船してゆっくりと1時間ほど走って4番パヤオに到着。すでに茅ヶ崎、平塚の船が数隻集まっていてカツオを釣っている。
早速、タナ12mでやってのアナウンスがあり平安丸もカツオ釣り開始。

(カツオ&マグロにはいつものブルとレオです。)
本日はワンタックルでカツオもキメジもやるのでマッドバイパーブルHHHにレオブリッツ750番、閂キハダ13号にハリス14号、2.5m、オキアミ2匹掛けでスタート。
すると1投目から竿が入り、難なく寄せて来ると1.0kgくらいのミニカツオ…。あらら…小さくて拍子抜け…。(笑)
2投目、3投目と次々に私だけ1.0kg〜2.0kgくらいのカツオがヒットするが、他の乗船者には釣れていない様だ…。
隣の方にタナはいくつですか…? と聞かれて12mです。誘った方が良いみたいですよ。と答えると、両隣の方もヒットし始めた。この日はどうも動くものに反応していたみたいで、置き竿で食ったのは1匹のみで、フワフワ上下させたり、回収途中でもヒットしたりと動くものに反応が良かったみたいです。(ヤリイカやるつもりだったのでまるで誘いはヤリイカの様か…。爆)
わずか1時間ほどで私は1.0kg〜2.0kgくらいのいまいちサイズながら8匹のカツオを獲れました。

(カツオは特船オキアミなし、キハダ狙いは特船オキアミを付けました。)
8時くらいからはキハダ狙うとのことでまた南東方向へ1時間ほどゆっくり走り、城ケ島の沖まで行ってキハダ狙い開始…。仕掛けをハリは15号、ハリスは22号X4.5mに替えてキハダ釣り開始…。
すぐにヒットするがズルズルドラッグが出るがキハダの引きじゃない…。ゴリゴリ巻いて来ると3.0kg近い丸々太ったカツオでした。これで今晩のお刺身確保である。(笑)

(この時点で9匹のカツオが入っています。)
キハダは前半は後ろに潮が流れて両トモのみ2ヒット。後半はミヨシ寄りに潮が流れて両ミヨシの方のみの3ヒットで計5ヒット。両ミヨシの方が36kgと26kgの2匹のみ無事に船内に入りトモの方の1本はずっとウロウロしていたサメにやられて半分のみ…。

(ミヨシの方の36.0kgです。良い型でした。)

(トモの方30分以上のファイトの末、残り15mでサメの餌食に…。あぁ)
もちろん私はアタリもなしの完全試合でした。

(帰りはトロトロ走って2時間かかりました。近くを優雅に帆船が通っていました…。)
帰りにはクーラーの氷が全部溶けて心配しましたが、無事に美味しいお刺身を食べられました。他のミニカツオは全てご近所に配って小さいながらも美味しかったみたいで大変喜ばれました。
嫁と息子はカツオが大好きなので、来月あたりまだカツオが釣れていたら行くかも…。(笑)

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