台風が近畿にもっとも接近した日曜日
行ってきました京都市美術館
幼稚園〜高校生の絵が並ぶ中で、人が集まりちょっと目立ったコーナーに近づいていくと
娘の通う学校のコーナーだった

。
そこで気づいた事実。
我が娘のはやっぱり手抜きが目立ってる・バランスもいまいち・・(;^ω^A
この中でも、宿題だからと手抜きせず完成度の高いのは3〜4点。
普段はもっとしっかりした絵を描く子達だと知ってるから、冷静にみてしまう。
姉妹都市からの交歓作品も展示されていた。
↓は ほんの一部

ここで解った、
うちの子の絵は手元に戻ってくる。
先生が紛らわしい手紙をくださったから、生徒達も誤解をしている。
一部の生徒の作品だけが友好都市に送られる。
この高校だけは、1年生の夏休みの作品からの選抜。
2年生〜3年生のは無い。
未熟な1年生の作品でも、授業中の力作からは選出してない。
なぜか
次の週10/4(木)〜7(日)に、同じ京都市美術館にて、
『美工展』なる物が開催されるから・・・
そこで展示される作品に心血注いでいる。
発表用の作品を、今回の美術展に出す訳にはいかないのよ。
コチラに時間を割けなかった理由もこれで納得。
ところで、もし娘の絵がもどってきても、引き取り手がいる
等価で引き取りたいと言う。
計画道路で多少なり変わる地域だからかも
戻ってきたらキチンと加筆して渡してあげたい。
戻ってこなかったら?
ま、しゃあないか^^;
今回みたいに選ばれたからと言って、娘が絵を生業にと私は結びつけたりしない、出来ない。
私の学生の頃の絵は全部売ってしまい、完成品は一枚も残ってない。
才能があったとも思えない、展示したらたまたま売れていった、それだけだと思っている。
風景画が主だったが、希望されれば家族の肖像画も描いた。それが一番高額で売れた。
絵を描いてた事は今の仕事に+になっている。それで十分だったのよ。
今は描けない、ずっと描いていない。 描かないと下手になる。
描けなくなって思うこと、
描ける人が羨ましい。 手が動く、時間を掛けられる、そんな事が羨ましい。
だから人の絵が、素直に欲しいと思ったりする。