日曜日、
関西で活躍する
野外活動に関係する団体が集まる
関西野外活動ミーティング2011
兼リスクマネジメントセミナーin関西
テーマ「野外活動における事故を考える」
〜ヒューマンエラーは何故なくならいのか〜
を傍聴してきました

。
人災 は、努力で減らしていけるものですからね、一番最後の講義に大変興味を持ちました。
人間科学部 人間心理学科 教授
桐生正幸氏 観点の、心理学から紐解く人災は、解りやすくて、
完璧な人など居ないと考え、
人は失敗するものであり、
大事な事は
関わる全ての視点から、ミスを防ぐ様にしていけば事故を発生させないか、最小限の災害に押さえる事が出来る・・・
※聴いた言葉を私がまとめてます。
ですよね〜
人災を防ぐ方法は、近道も手抜き方法も 結局無いんですよ!!
他人任せ、事故の原因から逃げる人、馴れ、手抜き、疲労、経験不足、指導不足、管理不足・・・
どれか一つでも要因が有ると、人災がいつ起きても不思議では無いって事を再認識してきました。

午前中は、選択型の実践的ワークショップ
午後からは 研究発表、実践事例発表を、これまた選択式で傍聴します。

発表件数が多いため、
部屋が分かれて、各自15分の持ち時間の発表。
傍聴する人は、
興味ある内容をピックアップして部屋を移動。
学生の研究発表、施設の実践報告、色々興味は尽きませんが、
工作ネタは、やっぱり食いつき良いですよ
●ガスコンロを、これでもかと有効活用されている発表
※使い込まれたブツを持参して、あらかじめ作ったパンの試食もあったりね。
一斗缶を加工して、安定性抜群の風防、熱効率を上げる工夫をしてあったり、スモーカーやバーベキューコンロに変身させたり、
関西ですからね、たこ焼き器をガッチリ使える工夫も満載

。
参加費を上回る、沢山のお土産まであり、ほくほくの一日でした。
続く・・・