節分に、恵方巻きを食べ続けて25年…
私のアルバイトとの一つや最初の就職は大阪中央区で、【船場センタービル】の近く
節分の日
センタービル近くの寿司屋さんかスーパーで、昼食用に買って来いと云われ、買い求めたのが、知るキッカケ
田舎育ちの私は、それまで『巻き寿司』自体がご馳走の感覚
商売人の仕事初めに、

栄養のバランス良し(縁起を担いで7種の具材)

携帯にも良し

形的にも縁起良し(縁を巻き込む形)
の太巻き寿司
旧暦で始まったこの巻きずしは、新暦の今では
年頭に立てた目標をもう一度心の中で思い出し
現時点での反省や再目標をまとめ
その年の恵方に一歩を踏みだして仕事をスタートさせる。
恵方巻きって、商売人の節目の日の昼食用なんだと説明をうけた私です。
(;^ー^)最近のブームには、驚くばかり

ところで
《恵方巻き》って、『切る』事は縁起悪いですが、
『千切る』事は縁起が良いって、私は聞きましたよ。
『縁を契る』への語呂合わせなんですね
一部の人しか云わないのかな

ネット上では最後まで食べろとか、7つの具材を入れろとかの説明は横行していますが、初期はタクワンを巻き込んだだけの質素な物でスタートしたとか・・・
その内に披露宴か結納の式なんかで、
人生を踏み出す第一歩の縁起担ぎに、
恵方に向かって一つの恵方巻きを二つに分けて食す 《縁起担ぎの儀式》にされるかも〜