母の使っていたものや私のを含めて、
擦り切れた帯とか着物のハギレの処分をせねば
でもチョットだけでも生かせないものかと考え
で、試しに 仏壇の【おりん】の下に敷く布団を作ってみた。
作り方の説明サイトを探してみたが、
見てるだけじゃ全く解らない
2種類の布を選び、5p角に切ったものを15枚
(上下用四角□10枚、横用四角□5枚、全て同じsize)
真四角を繋ぎ合せたモノが、本当に丸くなるのか?と思いながら、取り敢えず仮縫いしてみたら、
生地が斜め(バイアス)になって、伸びるのだと判った

面白くなって一気に手縫いで仕上げ
5p角の集まりが、直径13pの丸布団に変身し、"おりん"を具合良く支えてくれている。
(浄土真宗の場合)
おりん布団のsizeは、台座を使う時は"おりん"の直径±1p位
台座無しで、布団だけなら"おりん"より大きめがバランス良いとの事。
中身は毛糸を詰めている。
手芸用のポリエステル綿だと、弾力があり過ぎて、ぐらつくのです。ギッチリ詰めると生地も縫い目にも負担が掛かり破れやすくなるのです。
(コロンとした形が可愛いく、時間もさほど掛からないのでハマりそう‥‥😅。)
《 追記 》
手持ちの生地の組合せだけでは地味過ぎて、
留袖のハギレなんかを追加で手に入れて、
華やかな柄部分を切り取って組合せたら止まらなくなってしまいましたがな
(そうそう消耗するもんじゃ無いのに、こんなに作っちまった(^◇^;) )