春は「卒業」のシーズンだ。
僕の勤務先でも、3月で大学を卒業するためアルバイトをやめるという子達がいる。今年は特に多いという。
今日はスタジアムで仕事だったのだが、終わった後に花束を手にしている女の子達もいて(誰にもらったのかわからないが)、あー、そういう時期なんだなぁ、とちょっぴりセンチメンタルになった。
僕はバイトしながら音楽やるという生活を続けているせいか、いつのまにかこういった「節目」の意識が薄くなっていた。
去年は何とも思ってなかったとおもうのだが、今年は特に主力組が抜けるということもあって、なんだか節目だなぁと感じている。
例えていうなら、卒業生を送り出す非常勤職員という感じだ(?)。
でも、こういう「節目」って大事なんだと思った。
季節とか、人の心とか・・・ そういう移り変わりに気づくのって大事なんだなぁ、と。
気持ちにひと区切りつけて、次のステップへ進むために。
オレもしっかりしなくちゃな。
そういえば、今日のスタジアムでは試合前にアコースティックデュオ「
サスケ」のミニライブがあった。
アコギとブルースハープの音色がせつないですね。

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