第25回壱岐サイクルフェスティバル EX-30Km U-19
by トミー
今回は選手宣誓を行うことになっていたので、出発前からかなり緊張していました。
壱岐に着くまでの車中や船中、会場の大谷体育館に着いてからも頭の中は選手宣誓のことでいっぱいでした。開会式が進むにつれ緊張が高まっていき、いよいよ宣誓の時間です。
緊張のあまり考えていた宣誓の言葉が全部真っ白になってしまいましたが、心の中で繰り返していたためか、何とか無事に終わらせることができました。その後、やっとリラックスすることができました。
開会式の後、激坂の試走に行くことになり、前の人について走っていきました。
しばらく走ってもなかなか終わる気配がなく、長いなぁと感じていましたが、自分は30kmにエントリーしていたにもかかわらず、そのまま50kmコースを走りきってしまいました。
夜の食事はウニやあわび、お刺身など豪華な海の幸が盛り沢山で本当においしくいただきました。明日は頑張ろうとあらためて思いました。
レース当日は朝から雨でしたが、前日の緊張や練習の疲れはすっかり取れていて頑張れそうな気がしました。
スタート地点でスタンバイしている時、50kmの選手たちが通り過ぎていき、そのスピードに驚きましたが、驚いている場合ではなく、自分もその速さに追いつけるように練習しなければいけないと思い直しました。
スタートは2列目からでした。スタート後、15km地点くらいまではタケッキーさん後ろをついて行き先頭集団にいましたが、大きな上りで離れてしまい、そのまま後方で散らばっていた選手たちとローテーションを組みながらゴールまで走りました。結果はU−19クラスで11位でした。
壱岐のレースまで、河内ダムや平尾台で自分なりに練習を積み、少しずつ上りも走れるようになってきた実感はありましたが、まだまだ練習不足なのだと痛感しました。
前回、ハギソン先輩が優勝されて自分も続きたいと思っていましたが、サポートをしていただいているにもかかわらず良い結果を出すことができず申し訳ありませんでした。
一人で走るだけでなく、積極的に先輩方に練習方法等のアドバイスをいただきながら、自分のレベルを把握して練習することが必要だと思いました。
日頃の感謝の気持ちを早く結果であらわせるよう、今は毎日練習を積み重ねるのみだと思っています。
送迎等のサポートや応援、どうもありがとうございました。