今日の清水は朝まで大雨でしたが
今はその雨は嘘のように晴れ、温かい気持ちよい天気になりました。
こんな日は心に余裕ができ
普段忙しさに負けサボってブログでも書いて見ようかと思ってしまいます。
さて本題のフライホイールについてです。
最近純正品を軽量加工しいろいろな重さを試しています。
もちろん社外品のクロモリフライホイールも試しました。
まず純正品加工の良いところ(メリット)
@安価であること
A耐久性がある事
Bハンクラ特性が良く操作しやすい
C任意で重さの変更が可能
(デメリット)
@軽量にするのに限界がある。
Aメタルなどの攻撃性が高いディスクを使用すると摩耗してしまう。
クロモリフライホイールの良いところ
@耐久性が高い
A極限の軽さが手に入る
デメリット
@高額である
Aハンクラ特性がいまいちで、ジャダーを起こしやすい
Bクラッチの滑りが早い
上記の理由により純正加工品のメリットも大きいと考えます。
フライホイールの重さとバランスについて
ライトウエイト(3〜5kg)
すごくレスポンスが良くなります。
1〜3速の加速は良くなります。
高速時、トルクが減少し最高速がダウンします。
街中の燃費は向上しますが
高速走行時の燃費は悪化します。
坂道や積載重量が増えると発進が困難になります。
お奨めステージ・・・ジムカーナ
大パワー、軽量ボディーの車であればOKです。
ミドルウエイト(4〜6kg)
全体的にレスポンスが良くなります。
2〜4速の加速が良くなります。
高速時もそれほど変化はありません。
燃費の変化もあまりなく若干向上します。
坂道や制裁重量が増えてもそれほど気になりません。
お奨めステージ・・・スポーツ走行全般
ミドルパワーで重量は1トン程度の車
ノーマルフライホイール
レスポンスはいまいちですが、
高速巡航時、加速減速をほとんどしない時は燃費良好。
初心者さんで発進に自信がない人、
乗車人数が多いときはノーマルフライホイールがいいです。
フライホイールは軽量であればある程偉いと思っているとそれは違います。
メリットがあれば、デメリットもあります。
軽すぎるフライホイールはデメリットも大きくなります。

0