ラム圧を使わないのはもったいない。
BBSと重複しますがここでもう一度ラムAIRについて話します。
ラムAIRとは空気中を移動するすべてもものに起こりうる現象です、
空気中を30km/hで移どうすれば当然進行方向から30km/hの空気が向かってくるのと同じです。
風速30km/mの風、当然100km/hの時のほうが風も強く風圧も強くなります、今のバイクがNAで300km/hを越えるためにはラムAIRは無くてはならないものです、バイクでは当たり前のように昔から利用しています、
最近の新型TOYOTA車にもラムAIRを利用している車があります、ラムAIR使用しないのはもったいない!!!。
風圧の数値だけ見るとたいしたことはありません、100km/hに約0.1ぐらい加給、でもターボ車なら0.7kの加給圧が1.0kgになると30%の圧力UP、回転があがりターボが効いてくると馬力もトルクも30%UPする車もあります、ラム圧は速度が上がらないと利用できませんがマイナスだった吸気がプラスになるだけでも吸入空気量はUP、当然馬力もトルクもUP、
スロットルが閉じていて、速度が高いときはスロットル前の部分ではかなり空気の圧力は高く、スーパーチャジャーのようにアクセルのレスポンスが良くなります、ですがスーパーチャージャーは高回転が苦手です、それは回転が上がったときにエンジンが必要とする吸入空気をポンプ送り出せなくなり抵抗になるときがあるからです、ラム圧はそっれはありません。
ターボチャージャーはスーパーチャージャーと比べ軽く効率は良いのですが、ターボラグが厄介です、一度回転を下げてしまうと加給圧が上がるまで馬力が出ないのです、レスポンスもNAやスーパーチャージャーようによくありません。
ターボチャージャーやスーパーチャージャーは高圧縮のエンジンにボルトオンでは加給圧を上げることはできません、したがって馬力もトルクもそれほど上がらないのです、ただ重くなりコーナーリングが悪くなるだけです。(スイフトスポーツやマーチ12SRなど)
スーパーチャージャーやターボは10Kg 〜20k以上重くなります、インタークーラーなどを用いればもっと重くなります、重くなるのは車の最先端部分です、特にコーナーリング時には大きなマイナスとなります、
そのほか燃料調整や燃料ポンプの強化、点火制御などコンピューターも変えなくてはなりませ。
以上ラムエアーの勧めです。

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