Twitter:@arisamag2

2008/1/20

流石にあの主題歌じゃないのね  アニメ
 東京では既に二話ぐらいまで進んでいるようですが、こちら関西でも先日『墓場鬼太郎』が始まりました。

 これとは別に、最新シリーズの『ゲゲゲの鬼太郎』も現在放映中なわけですが、私はこちらは一回しか観たことがありません。
 フジテレビ日曜9時台の子供番組枠は、関西では伝統的にローカル枠なので、あの時間帯に放映されている作品は、あちこちに飛ばされてしまい、注意深くチェックしておかないと見逃しちゃうのです。
 ちなみに『ゲゲゲ』は土曜日の朝6時半の放映。
 これでもまだマシ。他の番組は平日の夕方や昼だとか、大昔の東映不思議コメディシリーズ後半(女児向けになった頃)なんかは京都や神戸のUHF局での放映でした。
 なぜか『鉄腕アトム』や『レジェンズ』の前半は日曜朝で、それも東京より三十分早い時間帯だったりしましたが。

 関西地方というと、『探偵ナイトスクープ』など、他の地域にも販売された名ローカル番組がある一方で、その放映の為に潰された「関西ではマイナーな関東の人気番組」や「関西以外の全国的に大ヒット番組」なんてのも少なからず存在するのです。
 先日スペシャルが全国ネットで放映された『いかすバンド天国』も当時は、やっていませんでした。あの番組出身のバンドは関西人には得体の知れない連中でしたよ。

 と、長い余談でしたが、それで『墓場』の感想はというと……

 これ、世間的にはどうなの?評判良いの?

 その辺よく知らないんですけれど…うーん、原作から絵をトレースしているのであろうオープニングや、また本編の絵作りや演出に感じるところなのですが、この番組、真摯に取り組んでるのか、原作の貸本劇画をサブカル的に馬鹿にして作っているのかよくわからない(笑)。
 「原作のムードを再現しようとしている」と解釈しようにも、絵そのものは水木絵の再現に取り組んでいるのは鬼太郎ら妖怪サイドだけで、人間側は今風のデザインですよね。そのアンバランスさも引っかかる。

 物語的には、良く言えば展開が早い、悪く言えばチャカチャカとせわしない印象。
 先述の「真摯に作っているのか馬鹿にしているのか分からない」にもつながる話ですが、真面目に作っているようでいて、何かが軽い、それは水木漫画特有の呑気さともちょっと違う、現代的な軽さな気がする。それが率直な印象でした。


 確か、私が昔、復刻版だか文庫版だかで読んだ『墓場鬼太郎』では、鬼太郎を拾った人間はしばらく鬼太郎と一緒に貧乏生活を送っていたと思うのだが、今作では一話目であっさり死んだのに意表をつかれました。
 『鬼太郎』って何バージョンもあるみたいだから、今回のアニメ版が下書きにしている原作と私が読んだやつが違うってことなのかしらね。

 ところで、これって別に声優を昔の人に拘る必要無かったんじゃないの?
0

コメントを書く

名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ