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2019/4/30

圧迫面接の弊害を描く問題作  映画
 さて、四月最後、そして平成最後の更新は映画感想文で。

『シャザム!』観てきました。

 ところで、この作品、1980年代頃の関西でアニメ放送してませんでしたっけ?

 記憶が確かなら、大体今回の映画みたいな内容の奴だったんですけど、一つ大きく違っていたことがあってですね……変身の掛け声が「シャザム!」じゃなくて「キャプテン・マーベル!」だったの。番組タイトル自体もキャプテンマーベルだった気がする。

 シャザムの本来の名前がキャプテンマーベルだったことはよく知られてますが、このアニメ、翻訳の際に「シャザムってなんだよ。意味わかんねぇじゃん」と替えられたのかあちらでも一時期掛け声がキャプテンマーベルだったりしたのか気になる。

 余談はさておき、下記に感想を。






 ちょっと事前情報で仕入れてなかったことがあって色々驚いた。
 いや、先述のアニメの記憶通りだったら予想できたことなんだけど、主人公の兄弟(正確には全員里子なので義兄弟だが)も変身した。アニメの方で変身できるの一人じゃなかったもんな。そうなるわ。

 さて、家族がテーマのコメディで、血のつながりのない兄弟(兄妹、姉弟)が若干身勝手気味な方面から大いなる力を得て残らず変身、敵はヒーローの力を欲する悪人で……となると思い出しませんか。去年のウルトラマンを。そう『ウルトラマンR/B』を。

 んー、何かを比較してどうこうアレするのはアレとは思うんだけど、比べちゃったねぇ。今回は。

 コメディとしての振り切れ方も、家族というテーマについての向き合い方も、あっちのが数段上でな。まあ金の掛け方が(脚本段階で)違うので金かけたなりの結果が出ないとおかしいのはおかしいのでそりゃそうなるんですけど、こう、もうすこしハジケ方というかですね。ああいう感じにならんかったんかなぁルーブ……と夢見ちゃったわけですよ。

 まああっちの敵は普通に悪人で愛染マコトみたいな自分がヒーローになりたい人ではないのでそこは違いますが。

 まああとあれですね。エルドランシリーズですね。まだまだロボットを操縦する人物がティーンエイジャー以上のターゲット層からみて大人だった時代に、子供に、それも生徒全員とか仲良しクラスメイト三人にロボ配って乗り込ませるアレ。アレに近いモノも感じました。この映画は子供向けというには若干バイオレンスかなと思う描写もありますし、そもそも普段のヒーロー映画子供ターゲットに入ってるのか怪しいですが、ヒーローに憧れる子供さんにとっては魅力的な物語やヒーロー像であろうことは十分想像できるもので、そりゃ誕生当時スーパーマン以上の人気を得たってのもわかりますわなという感じ。アニメ化されたものでは話が単純化し過ぎて子供が変身することに「設定上そうなってる」以上の意味(子供の心を掴める設定)が読み取れなかったな。

 では本日はそんな調子で。良いお年を。
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