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2018/7/8

苗字がそうだとは考えてなかった  映画
 もう日本全国が大雨であちこち洪水になり、某党が与党時代にやった事業仕分けがまたもや蒸し返されるという地獄が展開しているわけですが。

 こちら関西でも仕事先に向かう電車が早々に運行取りやめになり、金曜日は休みになったわけですが。
 だが職場までの距離が長いため、休みになるとの連絡が来るまでに結構な距離進んでいるのだった。出発点から既に止まってたらよかったんだけどね。

 そんなわけで一昨日は帰る前に『ハン・ソロ』を観てきました。よくよく考えたら先月地震で休みになった時にもこれ出来たな。

 そんな状況なので、あのスターウォーズの系列映画なのに客は4人ぐらいしかいませんでした(笑)。デカい箱なのに。

 ではさくさく感想に。



 海外での興行不振を伝えられる本作。まあぶっちゃけ「SWにしては悪い」程度で普通の映画だと充分ヒットと言える成績なので「君ら皮算用し過ぎ」としか言いようがない気がするんですが、どうやら業界では「あの人類誰もが見るべきSWを観ない人類が現れるなんて信じられない」ということらしく様々な議論が巻き起こる。その中には『最後のジェダイ』が駄作だったからというのがやたら多く聞かれたのですが。

 ……正直、EP6あたりからのSW本編って大体難ありじゃね?

 個人的にはEP3が辛かった。だってあれ、EP4以降の展開への答え合わせにしかなってないじゃん。シリーズ未見の人がEP1から順番に観たら意外な展開に思えるのかもだけど、その場合でも色々不自然に感じないかねアレ。EP1〜直前までの「このままだとEP4とは違う方向に行きそうな可能性を秘めた積み上げ」を放り投げて無理矢理大平透にしちゃったように見えたのよ。

 で、このハン・ソロも若干答え合わせ色が強い。
 EP4にて初登場したソロがいかにしてあのような人格を形成され、ファルコン号を手に入れたのか。あと何故先に撃つのか(笑)。
 ご丁寧にファルコンがSW本編の「宇宙一速いガラクタ」になっていくまでのプロセスまでご披露させられるぞ。長年色んなアニメやら特撮やら映画やらで過去作のオマージュやらパロディやらを披露されまくって疲労している俺には「はいはいそうですか」って感じでなんの感慨もなかったけどな!

 ただ、ソロの人格形成については、若干美化され気味かも知れん。EP4でのソロはこの手の娯楽映画にありがちな「ニヒルに決めてるがちょっと信頼出来ないお調子者」だったような気もする。所謂二枚目半。ハンだけに。それが人気が出ちゃったことで段々カッコよさが盛り付けられていたイメージ。

 そんなハッタリばかりのお調子者になるまでにここまで壮絶な過去や大冒険譚が必要だったのかと言われると……まあ、単なるお調子者の運送屋による宇宙トラック野郎みたいな映画見せられても仕方がない気がするんでこれで良いのかな。


 先ほどにも述べたように興行的には不振とされているが、作品批評的な評判は割と良いわけで、これは「ディズニーが金積んで嘘の批評を書かせているのか?」などと陰謀論が思いついてしまいますが、実際見ると少々画面暗めで見づらい以外はまあまあ面白い映画です。

 でもまあ、本作は近年のSWの中でも明るいほうの映画ではあるんですが、なんかどうしても重い話になっちゃうよね。SWでもアメコミでもTFでもなんでもそうですが、なんであの人たちSFやヒーロー物を暗い話にしちゃうの大好きなんでしょうね。

 まあその辺の是非はもっと濃いSWマニアの人にまかせましょうってことで本日はそんなところで。
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