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2018/1/2

俺、鉄道模型趣味じゃなくて本当に良かった。(価格への言及を聴きながら)  映画
 正月は映画を観るのです。

 そういうことに決まっているので、東宝の空想特撮映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』を観てきました。空想特撮映画です。1984年のゴジラ以来正月には東宝の空想特撮映画を観るのです。ちなみに『永遠の0』は特撮だけど空想じゃなかったから観てません。

 えーと、同じ監督の『三丁目の夕日』の時も似たこと書いたけど、所謂映画通なら酷評しなくてはならないらしい監督による映画ですが、私は映画通じゃないから普通に楽しんできたよ。

 原作は4コマ誌『まんがタウン』で連載されているため、私には割とお馴染み。

 その原作について正直言うと、基本パターンの一色先生に事件が持ち込まれる話は、解決編が大体「魔物の仕業」で全部説明できてしまうので少々大味に思ってました(笑)。

 一色先生がほとんど出てこない魔物同士の話とかの方が好みですね。


 だがこの映画は当然というか一色先生と亜紀子さんの話になってしまうわけだ。




 では以下に感想を。

 いきなり文句を言えば、一色先生役の堺雅人は若干ミスキャスト気味だったような気がする。なんか渋みがないというか表情が常にニヤニヤしているように見えるというか。序盤で鉄道模型と戯れている姿見てもなんか趣味人というより悪い意味でのオタク的キモさが漂う。個人的には一色先生は若いころの石坂浩二あたりのイメージかなぁ。

 キャスティングではみんな褒めてるが死神役の安藤サクラが大変素晴らしい。

 本編は原作の知ってる話読んでない話読んだだろうが覚えてない話を再構成して一本の話に仕立てている。(鑑賞後に映画に使用されたエピソードまとめた単行本を買ってこようと思っていたのだが忘れてた)

 各物語のパーツを上手くつないで一本の話に仕立てているなあと感心する反面、やはり一つのエピソードが終わる区切りが見えてしまうためかオムニバス映画的なぶつ切り感もあった。先述のように原作を確認していないのだが多分無理矢理繋げた臭い要素も散見。

 世間のネガティブな方の感想を見ると「あの死生観はどうなのか」とか言う意見が見られるが原作の死生観が大体あんな感じだから仕方がない気がする。多分あの映画が抱えている矛盾や倫理観の妙さって原作漫画が一話読み切りであるが故のテーマやメッセージのブレの反映ではないかと思うんですよね。(繰り返すが原作単行本を確認してないので割とテキトーなこと言ってるぞ)

 あとね、終盤に登場する「黄泉の国」、世間の映画通の間では『千と千尋の神隠し』の露骨なパクリと言われているんですが……まあ似てるは似てるけどそこまでは。
 どちらかというと「その人の想像によって見え方が違う」「その人に想像力があれば何でもできる」って設定が「最近の異世界転生物、全部この黄泉の国の話だったってことにしたら今話題の異世界シャワーとか一発で解決しない?」って感じで味わい深い(笑)。

 では本日はそんなところで。
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