Twitter:@arisamag2

2016/8/28

敢えて詳細は書かない  雑記作文
 とあるネット上の「議論」を眺めていて、なんか凄い違和感があったんですよ。

 そうしていて、ふと、その違和感の正体が分かった。

 元々のトラブルも、そこから始る外野の揉め事も、その切っ掛けが発言者の「不平不満」や「悪事の指摘」のようでいて、実はそんなもんじゃなかったからだ。

 誰かのコメントに対してカチンと来た何者かが「あいつは悪意があって言っているに違いない」という自身の解釈に則って噛みついてきて、相手がそれを否定したところで、自身の解釈を譲らない、お前は悪意のある奴に違いない、謝罪しろ訂正しろ発言を取り消せと強要する。そういうトラブルなんだこれ。

 そう、これは「議論」じゃない。

 実のところこれは「てめぇのその態度が気に入らねェんだよ!」という、ヤンキーのガンつけ理論に過ぎなかったのだ。

 議論じゃない、メンチ切りだ。

 ヤンキーが歩いていて肩がぶつかった中年男性に「お前なにしてやがんだぁ? ああん?」と因縁つけてる様子を眺めてひそひそ話していた通行人に対して別のヤンキーが「何見てんだ? やんのか?」と因縁つけてる、そんな構図だ。


 そんな、現実世界で見たら何の知性も感じられないこのやりとりが、ネットの世界は文字のコミュニケーションだから知的で繊細な「議論」をやってるように見えちゃう。そして彼等も自身の知性を疑っていない。自分達のやっていることが「メンチ切り」と気付いていない。

 これが引っ掛かってたんだ。




 ……え、それに気付いたからどうするかって?

 うん、まあ、自身が「ヤンキー」にならない様に気を付けるってことかね。

1

コメントを書く

名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ