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2006/3/1

疑われた仮面  空想特撮
 こないだの「仮面ライダーカブト」はワーム専属生贄軍団ZECTによるカブト捕獲作戦。
 味方であるはずの人類側組織に追われるヒーロー、それはリアリティ重視の21世紀ヒーロー番組には欠かせぬ要素。

 …だがそれは、昭和三十年代の国産テレビヒーロー映画第1号「月光仮面」が既に通過した道(笑)。

 なんつうか、アレですね、やっぱり最初にヒーロー番組を創作した人達も、思ったんですね。
 「こんな変な格好した怪しい奴、俺だったら信用しねぇ」
 人間として正しい思考ですよね。

 また、月光って、ライダー以降のヒーローと違って劇中でも正体不明(結構モロに正体が判る演出があるが)なので、番組初期には作品世界全体に「こいつはちょっと怪しいのでは」と思わさせるムードが漂う。

 まぁ、月光仮面の活躍を見て警察や五郎八さん達も「ああ、この人はいいひとなのかしら」とあっさり考えを変えるのですが。
 この我々が今見ると、少々不自然に見える展開も、ヒット映画「三丁目の夕日」に描かれた昭和三十年代の人間関係を思うと、実はリアルなのかも知れません。

 …ごめん、私もあの映画の義理人情は嘘っぱちだと思う(苦笑)。好きだけどな、あの映画。
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