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2015/9/22

小人と巨人  映画
 地元のシネコンが会員割引日ということで『アントマン』と『進撃の巨人 後編』を一気に鑑賞。

 え? どっちが面白かったって?

 ……そういうこと聞くなっ!

 では下記に感想を。

「文面からはこっちの方が面白かった様に見える」とか詮索すんなっ!



・『アントマン』
 アメコミヒーロー数ある中でも、こいつの原作はろくすっぽ知らない。

 ろくすっぽ知らないので、CMや予告観ながら「最近のマーベルヒーローの重厚な感じに比べて随分軽いな、おい」とか思ってたんだが、映画本編もCMの通りの軽さだった(笑)。 よく各方面から文句を言われるアメコミ映画の国内宣伝だが、これはもうピッタリとしか言いようがなかろう。

 話の主軸はアレですよね。アメリカのコメディ映画によくある「金庫破りチーム」とか「美術品(宝石)泥棒チーム」とかのパターンですよね。
 
 ヒーロー誕生に至るまでの展開を、そういう一般的にお馴染みなコメディに寄せて描くのが面白いなあと思ったのだが、これ東映の大人向けヒーロー映画(仮面ライダー二作とかキカイダーとか)が、韓流ドラマだのホラー映画だの持ち込むのと同じ構図だよなと思うと、こういうのを成功させるのって難しいのかも……ってまるで東映の大人向けヒーロー映画が失敗だったようなことを言うな(苦笑)。
 まあ、そういう他ジャンルの要素を入れるにしろ付け焼刃ではなくガチでやらなきゃいかんとかそういうことだろうな。アントマンはホントに序盤の展開ヒーロー物じゃ無かったもんな。

 アクションは小さくなって色んな事に一苦労やらアリさんと助け合いとか設定ならではの面白さ満載ですが、個人的には瞬間的に小さくなったり等身大に戻ったりを繰り返す動きがテンポ良くて大変お気に召しました。

 ところで、あの話はサーティーワンアイスクリーム的にプラスなのかマイナスなのか。




・『進撃の巨人 後編』
 壁を壊す話をしたいのか壁を護る話にしたいのかわかんなくなってきたな。

 作品テーマ的には壁を壊したいんだろうが、物語的には壁を守る話で、途中で出てくる「壁を壊して巨人連れ込んで現体制を打倒すべきだ!」的反権力な皆さんにも与しないけど、やっぱり最終的にエレンとミカサは盗んだバイクで走りだすがごとく壁の向こう側に出ていくみたいなので、なんかそのズレが。

 あと、倒された直後に巨人化する敵ボスを見て「なんか戦隊シリーズみたいになってきたな」とか(笑)。

 巨大エレン対隊長戦のわかりやすい『サンダ対ガイラ』ぷりも含めて、なんか良くも悪くも(正直に言えば悪い)古典的特撮の呪いを背負いまくったような映画でしたね。変にオサレな映画になるのもアレなんだけど、これはこれで……なあ(苦笑)。

 あ、あと「全ての謎が明かされる」ですが、大体想像の範疇内なのだが、前編でエレンパパの実験がどうたらとか生き別れの兄がどうたらとかの話が出てきた記憶が無いのが気になる。


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