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2014/12/30

初代かと思ったら三世の方のパロだったのか  映画
 今年最後の映画、『仮面ライダー×仮面ライダードライブ&鎧武MOVIE大戦フルスロットル』を見てきました。ここで「タイトル長ぇ」とツッコミを入れるのも最早予定調和。

 さて、なんだかこの映画、動員が例年に比べてよろしくないんだそうで、世間では「またしても妖怪の仕業か!」と話題ですが……。

 まー、我々観客の側が「妖怪のせいでライダー可哀想」と言うのは良いと思うけれど、作ってる側が「今年は妖怪のせいだからね、仕方ないよね」とか思ってる様だったら、これから三年ぐらい妖怪に殴られ続けるかもしれないぞ

 まあ、別に妖怪のせいでもライダーつまんないからでも理由はどうでも良いんですけど、この映画での動員が不振となると、ちょっと今後が心配ですよね。

 ほら、仮面ライダーって秋スタートになっても相変わらず年末商戦がピークみたいなところあるからさ。こんな序盤でコケてしまうと、残り3クールが全部敗戦処理になっちゃいかねないじゃん。

 しかも今回の映画って入場特典でドライブのエピソード0のDVDなんか配っちゃってるのよ。

 最近の仮面ライダーの(特に昨年の鎧武の)傾向として「映画をチェックしておかないと良く分からない話を連発する傾向」ってのがあるじゃない。この感想書いてる時点でDVDは未見なんですが、今後、この特典映像を見ておかないと分からない話がテレビで続くとしたら、この映画の動員(=特典見てる人)が少ないとシンドイことになるよなあとか。そういうところがちょいと心配。

 さて、以下に映画の感想。短め。





 復活バロンさんのあまりに予想通りな行動に思わず「ですよねー」と呟いてしまう(笑)。

 鎧武、ドライブそれぞれのパートがそれぞれなりに、無難な後日談だったりサイドストーリーだったりする中で、最後のMOVIE大戦パートがすげえ雑な展開で驚くわけだが(笑)。

 まあギャグとして狙ってやってんだろうけど、何故ここを雑に処理できるかというと、ぶっちゃけMOVIE大戦シリーズが完全にルーチンワークになっちゃってるからなのね。世界観の違う二人のヒーローが共演するシチュエーションを丁寧に作り込まなくても「そういうもんだ」と作る方も観る方も分かりきってる予定調和感。

 春のスーパーヒーロー大戦や夏の映画もある程度ルーチン化されてはいるのだけれども、MOVIE大戦はもう「基本的に同じ映画」と思って良いレベルだ。前作の後日談と今作のサイドストーリーと夢の競演の三本立て興行。すべてが予定調和。

 ただそれを持って「この映画はダメだ」とも言いにくい。私の見た範囲内の東映ヒーロー映画で一番総合的に安定しているのはこのシリーズなのは確かだ。まず鑑賞前の期待を裏切らない。
 まあ一言で言えば「特撮寅さん」みたいな映画ですね。

 こういうのってなんて言うんだっけ、「プログラムピクチャー」とか言う奴?





 ところでドライブ編の話なんだけれど、Wの劇場版に続いて「悪い仮面ライダーはニセモノなんだ!仮面ライダーってのはこうあるべきなんだー!」ってメッセージが露骨に垣間見えて、まったくブレねえなこの脚本家って思いました(笑)。
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