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2014/5/31

ぶっちゃけ あんたら知名度ないっつーか  映画
 さて、上映館数の少ない映画は(探して出かけるのがめんどくさいので)あまり観ない私ですが、本日は『ロボットガールズZ』を観てきましたよ。

 本作は、東映チャンネルやニコニコ動画配信等で視聴可能なテレビアニメシリーズの劇場版。とは言え、劇場用新作ではなく、アニメシリーズ再録の9本(これで全エピソード)と新作エピソード1本で構成された内容。
 え? そんな出涸らし商法(Byウルトラファイト)みたいな映画を1800円出して観るの?……と、思うところだが、東映まんがまつりだと思えば問題ない(笑)。

 それにしても『ロボットガールズZ』は本当に酷いアニメでしたねぇ。

 何が一番酷いって、これが「近年制作された永井豪原作アニメの中で一番娯楽作品として優れてるっぽい」という現実が(笑)。
 酷いけど真なんとか衝撃なんたら編とか、なんとかえん魔くんとは酷さのベクトルが違うんですよ!
 流石、永井豪原作アニメの老舗東映アニメーション。堅実な酷さだ(笑)。

 酷いと言えば、今日行った映画館の客層。最近は小奇麗なオタクが増えたというのに、俺も含めて十割典型的な一昔前のキモオタだったよ!
 流石、永井豪原作アニメに来る客。イマドキの小奇麗なオタクなど一人もいない(笑)。

 そんなわけで、以下に各話ごとの感想を。




・オープニング
 テレビと同じ。映倫マークが入ってるくらい。映倫これにOK出すんだ。


・第1話『驚異!ロボットガールズZ』
 会話の中でしか出てこない「弓先生」が何者なのか凄く気になった。オリジナルの弓教授と同じキャラなのか、Zちゃんが「弓先生はそんな事言わない」と信頼を寄せているということはイケメンなのか、やっぱり擬女化されているのか、そんなことが気になったが最後まで姿を見せる事はなかった。というか途中で存在忘れられてるよね(笑)。
 初見時に「PV(第0話)から流用されたシーンが多いなあ」と思ったのだが、こうやって全エピソードを一度に観てみると、全体的に流用っちゅうかバンクシーンが多い事に気付く。


・第2話『恐怖!地下帝国の事情』
 キングダンX10以外元ネタを思い出せなかったことは内緒にしたい。


・第3話『衝撃!沼津沖大決戦』
 グロッサムX2以外元ネタを(以下略)
 でもパンフに載ってる元ネタの絵を見るとなんか思い出せてくるな。
 ポセスOUが目を狙われる姿を観て「ああ、これは本当に酷いアニメだ」とようやく気付きましたクロン。


・第4話『競演!!ロボットガールズ大運動会』
 すまん、『東映ロボットガールズ』はあんまり興味なかったので良く知らない(苦笑)。もっと無難な萌えキャラだと思ってたんだが昔からこんな酷い人達だったの?
 ダンガードAについて松本零士のコメントが聞いてみたいところだが、あの人ろくなこと言わなさそうだから別にいいや。
「大きくなったらあしゅらになるー」この台詞考えた人天才。なんだろうこの、是非目指してほしいけどやっぱり目指してほしくない感(笑)。


・第5話『困惑!?謎の美少女登場』
 ミネルバXが男の娘な展開はなんとなく予想ついてた。
 だが、Zちゃんがグレちゃんを「ゲームのプロ」と罵倒するとは予想できなかった(笑)。一気に元ネタとの接点が。
 この話で「あ、これロボガ側もボコボコにしていいんだ。ますます酷いアニメだなあ」と考えを新たにする。


・第6話『湯けむり♡温泉大作戦』
 今気付いたけど、タイトルと内容あんまり一致してないね。作戦に湯けむりとか関係なかったよね。
 百合っちゅうかレズ展開って永井豪らしくないかなあ……と、言いかけた直後に『キューティーハニー』(原作)の事を思い出す。寮生活とか。

・スペシャルエピソード『白熱!超銀河大戦争』
 6話と7話の間に挿入された新作エピソード。元々はBlu-ray&DVD用の特典映像だったらしい。
 これが一巻に収録されて、二巻と三巻にもそれぞれ新作が収録と……酷い商売だなあ(笑)。
 いまいち萌えない娘の作画レベルの高さ(酷さ)に妙な感動を覚える。
 これ、昔のアニメだと本当にこんな作画になる回が出るから成立し辛いネタだよね(笑)。
 コレジャナイロボって正義のロボじゃなかったっけ、地下帝国側についてよかったのかな……と、思ったけど、まあ本作の場合、地下帝国側の方がイメージ良いよね。


・第7話『激闘!あしゅら男爵の逆襲』
 ジェットファイヤーP1ってどんなんだっけ?……あしゅら男爵そっくり機械獣のことだっけ?あれって出てくんのあしゅら死んでからじゃなかったけ?
 ロボガの苦戦ぶりがマジンガー終盤っぽさが出ていてステキですが、相手の下半身を地面に埋めてボコる戦い方を、そういえば『キカイダーREBOOT』でハカイダーもやってたなあと、どうでも良い事を思い出す。


・第8話『ショック!!!!光子力町最期の日』
 よくこんな酷い暗黒大将軍を思いついたものだ(笑)。
 元ネタ意識してたらもっと善人っぽい人にしそうだよね。
 どうしてもゲッターロボは原作の方のネタをやってしまうのか。
 ジーグのビッグシューターネタが秀逸。


・第9話『ロボットガールズZ!暁に死す!!』
 元ネタの『グレートマジンガー』が全56話かけて倒すことが出来なかった闇の帝王がこんな形で……。遂に俺の中でマジンガーシリーズが完結したよ!ありがとうロボガZ!嘘ですが。
 挿入歌『いざ行け! ロボット軍団』には本作の主役マジンガーZは歌われていない。そして歌われているゲッターロボGは本作に登場しない。そんな微妙にズレた選曲。


・アイキャッチ
 各話終了後にダブラスを中心とした機械獣ガールズが活躍するアイキャッチが流れる。


・エンディング
 こちらはテレビと違って、チームT、チームG、チームZそれぞれの集合画が使用される……まだテレビの最終回未見なんですけど、これ最終回用の特別版の流用とかだったりする?



 ……と、まあそんなわけで酷い映画でした。

 いやあ、何も小難しいこと考えなくていい映画って本当にいもんですよね!
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