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2014/4/21

ティム・バートン版やダークナイト三部作がヒットしたところで、アダム・ウェストは帰ってこない  アニメ
 昨日の「初代ガンダムに女性ファンがいたかいなかったか問題」の続き。

 前の記事でも少し触れたが、この議論関連のツイートを読んでるとガンダムファンが男性主流だとする根拠として「ガンプラを買い支えてシリーズを35年継続させた男性ファンの方が作品に貢献している」的論調が出てきてモヤっとしてしまう。

 本放映当時にガンダムにハマっていた人達は、その一作品を楽しむことに集中していて、別にZだのGだのWだの各種外伝だの後付け設定だのが作られることを望んでたわけではないと思いますが。

 35年経過してガンダムがシリーズとして認識されているからこそ、それが続く現状が「理想」であるかのように思えるんですよ。本放映当時は違う「理想」が見えていたのかも知れない。

 ガンダム一作だけが金字塔として輝けば良かったのかもしれないし、「ガンダムの続編」や「ガンダムシリーズ」ではなくザンボット、ダイターン、ガンダムと続いた次の作品が観たかったのかも知れない。商業的成功を得られなくても「隠れた名作」として自分達の心に残れば良かったのかも知れない。そもそも明確な「理想」なんて描いてなかったのかも知れない。今となっては想像するのは難しい。

 ブランドを維持し続ける為には関連商品が売れ続けなければならない……ってのは正しいことであり、私自身「ファンなら買い支えようよ」的な発言をしてきた様な気がしますが、ファンがそこまで気を遣って買い支える必要があるのかとか、買い支えた結果理想としない形で発展してそれを商業的成功至上主義で喜んじゃっていいものかとか、そういうことを考えるとそれはそれでモヤっとしますよね。

 例えば、「トランスフォーマーはブランドを維持するために毎年新作アニメを放映し続けるべきだ」って意見を見ると、「そうすることで戦隊シリーズみたく子供に飽きられない様に毎年切り口を変える必要が出てきて“全員列車のTF”とか“全員侍でチャンバラするTF”とか“合体すると敵が土下座するTF”とか“玩具をプラフスキーエネルゴンで動かすホビーアニメ風のTF”とか“脚本浦沢のTF”とか作られ続けるかもしれないわけだがお前等それに耐えられんの?」と言いたくなる。いや、私はその状況を面白がりますが(笑)。



※この記事では「本来子供向けなのに俺達が喜んでもアカン」的視点は話がめんどくさくなるので避けてます※
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