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2013/9/23

その弱さを認め立ち向かうとき  まんが雑文
 やはり、雑誌の感想を定期的に書かなくなってしまうと、一気に4コママンガ関連の記事が減るなぁ。

 そんなわけで、今夜は一つの作品に絞って感想を書いてみようか。

・『ゆとりノベライズ』(作:渡辺伊織)

 まんがタイム連載作品。

 確か本作が始まった頃「作者の別作品(ギンダラとキンメダイ)と芸風同じ(コンビで主人公的な意味で)」みたいな感想を書いたように思う。(実際、作者の直近の新作『ナノレンジャー』も主人公達の性別が男性に替わっただけでコンビ物だ)
 とはいえ、共依存的な関係性が許される姉妹(『ギンダラとキンメダイ』の二人)と違い、本作の主人公、ゆとりと里美は先輩後輩の関係であり、ラノベ作家という職業的にはライバル同士。特に若手作家であるゆとりは一人でも立てるようにならねばならず、そこに『ギンダラ』との違いを感じ、最近はその違いの部分を面白く読んでいる。

 ゆとりが書いている小説の内容自体が、作中で語られることは殆どないのだが、「どのようなテーマを持っているのか」だけは強調されており、それがゆとりというキャラクター自身の背負うテーマを想わせて、先行きの気になる連載となっている。

 でも、なんとなく、ゆとりが書いてる小説みたいなテーマって、今のラノベ読者受けしなさそうな気が(笑)。


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