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2011/11/20

冒険求めてんだろ?  アニメ
 ミステリー!

 コアパーツを変えただけなのにドラシアン本体もクリアパーツになってる、ミステリー!

 そのクリアパーツも付いてくる改造セットの販促回なのに負けやがった、ミステリー!

「何故俺達は他のビーダマンと違うんだ?」「特別だからだ」……良く考えたら答えになってない、ミステリー!



 それはさておき、仮に『クロスファイト ビーダマン』の監督なり脚本家なりに、この作品のテーマやメッセージを問うと、こんなことを応えるのではないか。

「自分の手にしているビーダマンにもB−アニマルが宿っていて、B−太につなげるとクロスファイトの世界に行けるかも知れない……子供達にそんなロマンを抱いてほしいんです」

 本作の作品世界は、その前後にやってる番組の様な「ホビー玩具が世界の命運を決める事を人々が当たり前の様に受け入れている世界」や別の曜日の番組の様に「なぜかそのホビー玩具が異常なほど大ブームなってる世界」でもなく「みんなにもお馴染みのあの玩具に、実はこんな大きな秘密があったんだ!」という語り口で描かれている。

 玩具としての人気や知名度、存在意義、スペックすべてが(表向きは)我々の知る「ビーダマン」と同じとなっている世界なのだ。(ICチップが入ってるとか、多少誇張されてはいるが)

 私は、あまりホビー系のアニメを多く見ている訳ではないのだが、記憶する限り、このジャンルで本作の様なアプローチをする作品は意外と珍しいのではないかと思う。

 個人的には本作は「大変良心的な子供番組」だと思い、楽しんで観ている。やや地味ではあるが、語り口が心地よく、子供らしい日常や憧れが上手く描かれている様に感じる。
 ただ、「大人の望む良心的な子供番組」が実際に子供の心に響くのかと言うと……どうなのかなぁ、という思いもある。

 一度、実際の子供達の反応を聞いてみたい作品の一つだ。
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