2021/3/22
実働7年なのですが、この家の前の住人が掃除というものを知らず、売る前に苛性ソウダ漬けにしてしまっていたので、いくらPGKでもPGJでも治しようがなく「交換」です。
あれで本当に工学部卒のメーカー勤務なのかなぁと思うような修理が家のあちこちにあるので、それを直しながら住んでいます。 おほほ 私は農学部。
さて、こちらが懸案の表ピカピカ、なか腐食のストーブとオーブンです。


上下ガス器具とファンは同じメーカーでないと、どうにもならんというので3口ストーブだけ変えたかったのですがガスオーブンと換気扇も交換。 まぁどっちも寿命ではあります。

業者さんが2.5人がかりで3時間かかりました。

完了!
ステンレス製五徳は使用前はピカピカ

オートバイのマフラー同様 火を入れればこの通り。 不純物が多いSUSは、これがブチになります。

この焼け色に苦情を言う人がいるんだそうです。 SUSは焼けば青くなるのが普通なんだけどさ。 理科が苦手な人はタチが悪い。
工事費込みで約50万円+なり。
値段のわからない製品ではあります。 ガス器具。
尚 ストーブとはこちら。
中学校入学前の方にはこちら。
2021/3/8
タバコを吸わなくなるとオイルライターは「いつのまにかにベンジン蒸発」なので、いざというときに使い物になりません。
以前からジッポーライター用ガスライターユニットが販売されていましたが、いつのまにかに純正ガスライターユニットが出てきました。

ライター筐体は海上自衛隊技術検証艦あすか。
前世紀の観艦式で買いました。
さすが純正。 蓋を開けないと点火しないように設計されています。


2021/2/24
屋内で工具の保管だけに使っていましたが15年ものなのでそれなりに草臥れてはいます。
あげます。



梱包するのめんどくさいから箱根まで取りに来てくれるとありがたいなぁ。
多分これ
2/25 23:20追記
行先決まりました。 早!
2021/2/19

1970年代のデイパックです。
重いものは上に軽いものは下にという原則ですとバックパックは上下2気室に分かれるのが便利ですが、昨今そういうのが少ない。
メルカリで探したら1970年代の新古品が出てきました。
美津濃の製品です。 生地はパチモノCordulon。
さすがメイドインジャパンで造りが良いです。
XYLが山で仕事をするのに弁当と水筒は上に野帳とタオルは下に と言いながらバックパックを探していたのでメルカリで見ましたら ありました。
すげー 3000円でビンテージ品を買えてしまった。

説明が昭和です。 hi
このころは綿布製のバックパックが普通で、ナイロンの良さを強調していますよ。

特許庁の商標データベースで見るとコーデュロンの商標はすでに失効しています。
https://www.jpo.go.jp/support/startup/shohyo_search.html
コーデュラの商標権者から文句が付いたんでしょうな。
https://www.cordura.com/ja-JP/our-story-timeline
当時の日本は今の中国と同じでパチモンを作っていましたなぁ。
さてさて、箱根山の資源調査のために赤いデイパックを担いだ怖いおばさんがヘルメットにヘッドライト付けて今日も山へ行くよ。 hi
2021/1/22

2017年に退職金で買ったニコンのD750はPGJの初のフルサイズ受光素子デジタルカメラでした。 フルサイズなので銀塩時代の広角レンズが使えるのが楽しいです。 また、さすが天下の日本光学様で、丈夫で、レンズ在庫の使いまわしもできて、大変結構なのですが、、、
ニコンさん、かなり経営状態が怪しい。 特にカメラ系ビジネスはジリ貧ではなくドカ貧。
世界中に職業ユーザーのいるブランドだけに、いざ潰れても多くの日本のメーカーの様に、どこぞの外資が買い取って建て直してしまうのでしょうけど(日本の優秀な学生を集めて会社を大きくすると成長が無くなり衰退すると云う典型)。
将来性のない会社のニコンFマウントのレンズに投資続けるのも「なんだかなぁ」ですし、今更出してきたニコンZマウントに新たな投資なんて考えられません。 また、D750は景色をとるのは良いのですがLED照明下で料理をとるのが苦手で、ホワイトバランスの調整が都度都度めんどくさい。 (ソニーのRX100M3も、LumixのGX7-mk2も、そんなことを考えなくても美味しそうな写真が撮れるところがさすが家電メーカーの製品ではあります。)
そんなこんなで「次のカメラどうしようかなぁ。 クルマを買ったから予算はないなぁ。」と各種通販サイトを眺めていたらXYLが、「各種お祝いを取り混ぜてプレゼントしてあげよう」と言ってくれまして
(*^^)v
で、悩んだのが以下の2点。 「素人が使って向こう20年使えるレンズ規格」というのが選択肢の第一優先。 二番目がボディ内防振搭載であること。
そうなるとふるさと納税でもらえるシグマのFPは選から漏れます。 FPのようなガジェットガジェットしたカメラって好きですけどね。
今世紀のキヤノンは何となくデザインが好きになれずボツ。
となると以下の2つくらいしか

どちらのメーカーのデジタルカメラも使ってきましたがソニーは壊れるが修理サービスが麗しい(ソニーユーザーはうるさいんだろうな)、パナソニックは壊れないが修理サービスはお粗末(いまだに洗濯機の修理のノリなのかもなぁ)。
手間と部品在庫のコストを考えたらパナソニックは東アジアの工場の近所に修理センターを置いて保税で輸出入修理すりゃいいのにね。 「海外でばっちり手間と時間かけた修理と、日本での特急手抜き修理、どっちがいいですか?」と客に選ばせたらいいのかも。
ちなみに、PGJも以前の家電会社でやろうとしたことがあります。 その時はコストバランス悪くてJAではしませんでしたが欧州で導入した同僚がいましたなぁ。
で、色々調べてみましたら。 さすが「壊れやすいソニー」。 Facebookに「α7IIIシャッター崩壊被害者の会」がありました。。。 https://www.facebook.com/groups/418715925421277/media
というわけで、またまた松下さんのデジカメ。 Lumix S5に決めました。 松下のフルサイズはこれが初めてですので、同じLumixとはいえ、Lumixマイクロフォーサーズレンズの在庫は使用不能です。
それでも尚あるLumix Sシリーズの最大の利点はライカLマウントを採用していることで、Panasonic自身のレンズのラインナップは実に貧弱ですが、Lマウントを使用しているレンズは世界に数多ありますので、レンズの選択肢に困らない。(金さえ払えばDL(ドイツ連邦共和国)製造のライカレンズだって買えます>素人に66万円の標準レンズは無駄だねぇ)
で、配送されました。
Nikon D750+キットレンズの24-120(左)と
Lumix S5+キットレンズの20-60(右)を並べたところ
同じ35mmフルサイズですがだいぶ小さくなりました。
キットレンズ20-60は「これでもか!」みたいな安普請のレンズですが、とりあえず小さくて軽いのでスナップショット用には便利です。 (スナップショットにはGX7-mk2を使うだろうけど)。 20-60ズームしかないのはさすがに不便なのでLマウントボディ-Fマウントレンズ用のコンバータと新興メーカーの激安11mmレンズを購入しました。
(激安な割には良い感じです)
で、以下は比較撮影(露出はすべて開放、シャッタースピードはオート、ISO100)
(クリックするとオリジナルサイズでご覧いただけます)
キットレンズ20-60mm(ワイド端のつもりだったんだが。。望遠端?)
Nikkor 50mm
Nikkor 28mm
TTArtisan 11mm
反面、絞り環の無い電子制御Nikkor防振レンズは使い物になりません。
レンズのデータが画像に残らんとか、絞りの自動制御できないとか不便なところはありますが古いレンズでも上のサンプル写真のように使えてしまいます。というのはLマウントレンズに移行するまでの時間稼ぎができますので、大変ありがたいです。
PGJのように撮影対象が動かないものが多い場合にはオートフォーカスが無くても、なんとかなるというお話でした。
ミラーに映る直接画像で撮影する一眼レフは、それはそれで楽しいのでD750は修理ができる限り使います。 Nikon-FMのような機械式のカメラと違って、電子制御カメラは会社や部門がなくなったら電子部品供給が止まって修理不能だからなぁ。
我が家で一番古い日本光学製機器はMikron双眼鏡です。 1952年以前の製造だから70年ですねぇ。 これはヘリコイドグリスを補給するくらいで元気に活躍しています。
2021/1/11

久しぶりに腕時計を買いました。
今までは大抵、転職したり、昇進したり、の記念に買っていたもんですが、現職に転職してタイトルも上がったんですが、買ってなかったんですねぇ。
今月一杯で退職なので「記念に」と思いまして。
エプソンさんの渉外担当さんには、その昔、家電業界にいるときに大変お世話になったのでねぇ。 「プリンタ以外で何か買わんとなぁ。」と思っていたのでした。
TRUMEって何よ? と殆どの方が思うと思います。 エプソンの時計ブランドです。
「エプソンはプリンタ屋だろ?」と思う方はwikiを見ていただくとわかりますが、スプリングドライブをはじめSEIKOブランドの高級時計は、ほぼEPSON産です。
PGJの腕時計在庫には諏訪市(JCC0907)に本社を置く現エプソンで製造している時計は、このほかにも諏訪精工舎時代の鉄道時計がありますが、社名にエプソン付いて以降で買ったのはこれが初めてではないかと思います。

そのEPSONが子会社だったオリエント時計(ここの製品も安くて好きよ)を吸収合併したと同時期に、自社ブランドで中高級製品を「出すぞ」で出てきたのが、このブランド。
上市一発目の製品は、お世辞にもデザインが良いとは言えず(まぁ好みですが、、あのメタルバンドは有り得なかった)、、
見やすくてよろしいです。
老眼で多機能時計の文字盤なんて読めないしね。hi
5年前に買ったシチズンのプロマスターと似たようなお値段。
PGJの「腕時計は給料の2週間分まで」ポリシーを適用するとエプソンで作っているグランドセイコーのスプリングドライブの内のお安い方のSKUが買えたりする身の上にもなりましたが、なんとなーくSEIKOブランドの時計に食指が伸びないのよねぇ。
TRUMEブランドでエプソンさんがスプリングドライブを出して来たら考えましょうかね。
まぁ、まもなく服部さんの方は無くなるでしょうから、遠くない将来に出るでしょう。 よくしらんけど。 hi
2020/12/24
こんなモノが出てきました。
メタルテープへの録音ができるカセットデッキをお持ちの方って少ないでしょうねぇ。
そんなデッキをお持ちの方が居るようでしたら、差し上げます。
メタルテープ再生機はまだ生産があるようですが、これらのテープはdbx録音していますのでdbx装置をお持ちでないとまともな音で再生できません。

メタルテープとはwiki
dbxとはwiki
2020/12/22
まぁ ひどい話で。
不十分な雪装備で亀の子になったトラック?がきっかけとは言え、丸二日救助されないって施設管理者としてどうよ?
いくら優秀な人材が行きたがらない業界とは言えねぇ。
さて、我が家のクルマにはスコップやら非常用トイレやら、アルミブランケットやらが積んであります。 場合によっては発電機やら、かなりな自動車修理ができそうな工具一式を積んである場合もあります。
ところが積んでませんでしたねぇ。 水と食料。
コンビニなんてどこにでもあるさ。 が今回のような雪隠詰では使えないと思い知ったわけで。 「せめて一晩しのげるくらいの水と食糧を。」という訳で、ジムニーには乾パンと長期保存水3セット、NDロドスタには2セット積載しました。

長期保存水で1本100円切るのは安いと思う。 長期保存用の水の容器はガスバリア性が高いのよね。 容器の値段も高い。
12月27日追記
XYLが「乾パンはパサパサで飲み込めない」というので、アルファ化米飯、缶詰羊羹などを追加しました。 アルファ化米飯は湯が無くても水でも1時間で喫食可能になります。
2020/12/6
先日XYLが、「ふるさと納税のサイトで面白いものを見つけた。」というので覗いてみました。 今時はデジタルカメラまでくれるんですねぇ。(75万円とか払えばですが)
その中でKTCの製品が出ているのを見つけました。 くそー この秋にAmazon様に大枚払ってそろえたソケットレンチ一式もあるではないかぁ!

という訳で、あさましくも返礼品に目が眩んで、初めてふるさと納税しました。 hi

京都府久御山町(JCG22006)からスチール製の携行工具箱とミニ工具箱、ネプロスのニッパを頂きました。
せっかく断捨離したのに、また我楽多が増えた。。。。 苦笑。
2020/11/12
調理用の道具は電動手動各種取り揃えておりますが、包丁と並んで大活躍なのがキッチンばさみ。

今回増やしたのは反時計回りに2つめの反ったもの。 「鍛造」と断っているので他の鋏は鋳造なのかねぇ? よくわからんですが。
赤い握りのは貝印の蟹用です。 これは安全についてよく考えられている良い製品です。 使いやすいですよ。

昔のキッチンバサミは分解不能だったのですが、今の製品はこのようにバラせるので、食洗器にぶちこめます。 食品衛生上分解洗浄できないキッチンバサミってありえんですよ。
三徳包丁一本で料理しようなんてのは、しょせん無理な相談でございます。
そうそう、XYLは魚をおろすときの道具はほぼハサミです。 薄く造るときだけ薄刃の包丁が出てくるという。 はさみで料理。 刃物が怖い方は包丁を増やす代わりに分解可能なキッチンバサミを増やすといいかもしれません。 意外とはさみでも料理できるものです。
2020/10/17
XYLのジムニーの整備をしていて足りない工具があったので、購入したついでに5S+定位置化に着手したのは既報の通り。
まだ道半ばですが、こんな感じになりました。
電工ペンチ、ニッパ、プライヤは、錆の塊のようなものを廃棄。
必要な物だけ残しました。
左端の圧着端子ペンチは1回で被覆圧着と芯線圧着ができる優れものです。
レンチ、スパナの類。
従来あったオセアニアブランドのモンキーレンチ3本のうち2本を海老印に
サイズと形状が足りていなかったメガネレンチはネプロスを3本追加。
正体不明のスパナを3本ネプロスに変更。
ちなみにこれが我が家最古のミラーツール。
安月給 絞って買ったんだなぁ。10-12 1986年。
上記2つの引き出しの定位置化はKTCのレンチラックを使用しました。
これ自在に工具の置き場所をアレンジできて、ベースの連結もできて便利です。
基本キットはハンガーが足りないので、必要に応じて追加購入が必要です。
ソケットレンチ系は、必要なサイズを都度都度買っている感じですがKTCの通常品を移動運用キットに移してネプロスのソケットに変えました。 3個追加、6項更新というところ。
これは定位置化がねぇ 決まらない。
そもそも、この工具箱大掃除のきっかけが
右側で斜めに寝ているラチェットハンドルの購入だったのですが、、、
いやはや、すでにラチェットの値段の倍以上を、
この数日で工具に突っ込んでしまいました。hi

大ドライバーは工具箱の外側にマグネットドライバ差しを張り付けて、そこに刺してあります。 中小精密ドライバーはこんな感じ。
一番どうにもならんのが切る道具類。

どう整頓しようかなぁ?
XYLが工具箱を覗き込んで
「あら きれいに並んで気持ち良いわね。 わたしもこういうの見るのが好き。」
女のおじさんです>XYL
2020/10/10
道具マニアの中にはSnap-On以外はカス工具と宣うSnap-On原理主義者が居ます。 あのスパナやソケットが良いのは否定はしません。 但し、あれは工業の基礎を知らん人には「値段が高い」のがありがたさですが、品管/品証をやった人には「あれだけ追加の検査を入れればコストが上がる。 そんな検査をしなくても安定して作れるようにするのがまともな工業」なのです。
という訳で、PGJは20代から安定してバカ高くないKTCの工具を多く使っていました。
とは言えKTCの高級品である光沢のあるシリーズ、昔のミラーツール、今のネプロスは、素人さんが小遣いで買うには、お安くはないので、必要な時に1個づつ普及品のKTCと入れ替えておりました。
ただ、さすがにラチェトハンドルは諭吉がすっ飛びますので、手を出さずにいました。
が、
買っちゃった。 hi


右のネプロスは1ノッチ4°ですよ。 三十数年使い込んできた古い方(左側)は1ノッチ約18°
ネプロスはヘッドも小さくなり、より狭いところでの作業がしやすくなります。
嬉しいなぁ。
ついでにネプロスのソケット数個と、ロングレンチ、ノーマルKTCのロングドライバーも買いました。
自分で機械をいじるって、あと15年くらいしかないわけで、買うなら今。と思いましてね。

そもそもローテータまで担いで行くような移動運用に使っていた工具をZLからJAへQSYした際に実家のガレージにぶちこみ、そのまま放置。
オートバイの全ばらしができる工具、自動車の日常のメンテナンスができる道具、アマチュア無線のタワーを建設できる道具、水道工事、電気工事、電子工作、電気製品修理、その他日曜大工道具がすっかりあると思ってください。 そりゃもう溢れんばかり。
実家を畳んだ際にだいぶ処分したにもかかわらず、使わない工具がザクザク残り。。。 さらに出先やZL時代に故障時に応急で買ったりした安物工具があったりもするもんだから。。。。
かてて加えて、これにXYLのガーデンツールが一揃いあるわけで。。
我が家に物置が3つあって更に工具キャビネットがこの有様なのは自然の成り行きかね。(^^;)

移動運用に持っていく持ち出し工具箱を復活させることでメインの工具箱から古い工具を出すことで整頓することにしました。 (ガラクタ工具の整理も兼ねて)
「整理」=余剰物を排出すること。 「整理整頓」だと意味わからんけど、「人員整理」というとわかりやすいでしょ。
PGJ, 人員整理された経験あり。 hi
2020/10/2
廃カプセルを持っていくと くじ引きで景品が当たります。
200カプセル程持って今日はニッタカ(日本橋高島屋)へ。 (ちなみにニッタカの正式名称は高島屋東京店です)
ラインくじ引きで。。

当たりました!
アルミカプセルをリサイクルして作ったカランダッシュのボールペンです。

左端のが今回の当選品で、真ん中は去年伊東屋で買ったもの、右端は箱の裏のご説明。
「カプセルリサイクルして作ったのよー!」
さて、最寄りのネスプレッソブティックまで行くの新幹線で行かなくてはならない客層にとってリサイクルに参加するのは実に大変な騒ぎです。
技術的に一番良いのは地方自治体のアルミ缶回収時に一緒に回収してもらうことですが、「カプセルの中身を出せ」とかいうアホ自治体が多くて、実際には燃えるゴミ。
何故燃えるゴミかというと「分離できないゴミの場合重量構成の一番大きいもので判断します」そうですから、ネスプレッソカプセルの場合はコーヒーかすが7gで一番大きいので厨芥=燃やすごみ。 カプセル単体ですと1gしかないので。
大金持ちの東京都は、「金属ゴミと一緒に出してください、高周波磁気分離装置でアルミも分離してしまいますから」だそうです。
いずれにせよ、ネスプレッソのカプセルは使用後も中身が残るので容器包装リサイクル法の「容器」に当たりません。 かくして容器リサイクルの仕組みに載せられないというのがJA(我が国)の現状です。
欧州の友人どもが爆笑する2大ゴミ話
- 日本人はゴミも洗うそうだ
- 日本ではリサイクルが容器の用途や排出者でプロセスが変わるそうだ
理解不能!
本当にねぇ。
ネスプレッソのリサイクルくじ引き 年末までやってます。
https://da-card.online/nespresso/nesp-2/6370/
ついでにカプセルを15本ほど買ったら「永年のお客様には2本オマケ」で、おまけの山になって帰ってきました。
まもなく300万円突破かねぇ(ネスプレッソ導入以来のカプセル消費額)。
嗜好品ビジネスとはそういうもの。だから酒屋とタバコ屋はつぶれない。
2020/8/22
https://www.jlma.or.jp/shisetsu_renew/anzen/anzen1.html
と申しております。
というわけで
中古住宅の我が家は購入時に四半世紀を経た太古照明もありましたが、あらかたLED照明に交換しました。
残っていたのがダイニングと、そのわきの和風喫茶室の13年落ち蛍光灯器具250W相当。 これをIoT照明に替えました。
取り外した松下電器の蛍光灯はトランスから絶縁油が漏れてベトベトでした。 危ない危ない。危うくローン残して家が丸焼け。
アイリスオーヤマがアレクサ対応の照明を出してきたので それに変えました。
お‐便利便利

アレクサが馬鹿なのは躾が足りない持ち主のせいなのかなぁ。 「飾り棚の照明をつけろ」と指示するとダイニングの照明をすべて点けてしまう。。。

この写真の撮影点の上あたりにアレクサ対応赤外線送信機を置いてあります。 その赤外線を写真奥のポスターフレームのガラスに反射させて部屋中の赤外線リモコン対応機器を動作させています。
裏玄関でアレクサに「ただいま」と言うと写真の部屋の照明がついてエアコンがオンになります。 「お食事にしましょう」と言うとスポットライトと飾り棚の照明が点き、天井照明が減光され、BGMが流れます。
便利便利。
2020/8/2

我が家に来たNespresso machineは、これで何台目だろう?
一番初めがコンセプトマシン。
そのあとが
エッセンサ
ラティシマ(初代)
ルキューブ(アメリカズカップ)
マエストリア(プロトタイプ)
ピキシー
イニッシア
ラティシマプロ
エッセンサミニ
で
バーチュオ
カプセル1個で500mlのポット分を抽出できるモードもありますが、、、、 W(米合衆国)で人気のある230mlが主なカプセルバライエティなので、まず230mlのカプセルを。
前の前の勤め先のマシンで、前の会社のカップに注ぐと云う。hi
家庭用品品質表示法で云う「電気コーヒー沸器」にはレギュラー式とエスプレッソ式があります。
https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/household_goods/guide/electric/electric_17.html
エスプレッソ式は「バスケットのコーヒー粉に水蒸気等の圧力で熱した水を浸透させ、強制的にコーヒー液を抽出するもの」なのですが、バーチュオは圧力を遠心力で発生させています。 カプセルが抽出中に超高速回転することで遠心力によりカプセル内面の円周に湯とコーヒー粉末が張り付いて、周囲の穴からコーヒー抽出液がこぼれだすという仕組み。
考えたやつ偉いよなぁ。
従来の振動ポンプ式や蒸気式の加圧と違い、カプセルの回転数を変えることで抽出の圧が抽出途中で自在に変えられる。 より、各ブレンドに、より最適な抽出条件が作れるという訳で、カプセル内のコーヒーの焙煎、粉砕、配合に自由度が生まれると思われます。
コーヒー生豆の供給が年々厳しくなっているので、この自由度はコーヒー会社には大事でしょう。
ま、とはいえ、25ml、40ml、110mlのエスプレッソなら従来のクラシックカプセルマシンの方が起動から、抽出完了までの時間は短いです。 それにクラシックマシンは片手(親指と人差し指)で動かせます。
まぁ、朝専用かなぁ。バーチュオ。