思いは見えねど思い遣りはみえる。
心は見えねど心遣いはみえる。
今、救援として私ができることは・・・何ができるのか?・・・義援金への協力のみ。
被災された方は先ず、家族が無事かどうか、親族、親友、友人と広がっていくのは自然であろう。
「ローターがいう親睦」はやはり少しハードルが高い。JRICのMLでロータリアン同士の安否情報の確認・・・悪いとは言わないが、私を含め「やはり平和ボケかもしれない」もっと大事なことがあるようだが安否確認が出来れば次の行動へのJRICのリーダーシップもない。一人一人、今できることを考えよう。今後、不自由な生活を余儀なくされる東日本の電力事情はすぐには復旧できないであろう、阪神大震災の折のホームスティの協力だけかもしれない。
東北地方・太平洋沖、巨大地震における大被害、史上最大の一番厄介な問題は、原発の事故・・・対策が後手か、失敗するのか?
炉周辺の高温を徐々に下げるための冷却、と核分裂の抑制、放射物質の吸収のためホウ酸投入を行っているが止まらないなら、もっと風上に逃げるしかないのではないか?
45年ほど前の学生時代少しは原子力発電による講義を受けたが、発電の仕組みであり、今回のような事故対策については学んでいない。
残念ながら想定外の出来事を経験してその対策が万全となるのであろう。

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