今まで日本ではよく「IT」という言葉を使っておりましたが、最近は「ICT」(Infomation Communicatin Technology)と呼ばれるようになりました。
Communicationが入ることによって、何が変わるんでしょう?
ITをコミュニケーションの道具として使いこなす意味が重要視されてきたからでしょう。
ユビキタス(ラテン語で「どこでも存在する」との意味)時代ということで、ハード的なインフラは急速に整備されました。パソコンの普及は目覚ましく70%近くのご家庭にあるという時代です。携帯電話、PDAなどを加えると、これらの道具で情報を得て、また情報の発信など個人ベースで普及が目覚ましい時代である。その情報をどのように得てどう使うかは個人レベル差があると思います。
今まで、マイクロ社のOfficeというソフト(word,Excel,PowerPoint,Access等含む)は主に会社で使われるものとして、その名称に何の違和感もありませんでしたが、家庭でOfficeというのはいささか抵抗がありますね。マイクロソフト社もOffice2007は2007年Office Systemと呼んでいます。従来の事務・経理のツールからコミュニケーションを重要視した方向へ進んでいくものと思います。
企業や事業所、商店、専門職業に携わっているかたもこの世界の情報とコミュニションをいかに活用していくかでその企業の今後の発展性があるかどうかが問われてきています。
ICTの楽しみを知ってください。
このITツールが目覚ましいスピードで普及しておりますが、高齢者の我々もこのような時代に順応し、楽しくICTを学び、生活の道具の一部にしていかなければと思っています。
▼インターネットで世界の情報を調べたり、情報交換、TV電話を使って話すのも楽しいことですね。
世界遺産の旅に出よう
世界で一番高さの高い滝は?
現存する世界最古の木は?
旅のスケジュール作成
今後のパソコンスクールは、ICTの社会へのコンシェルジュ的な役割を担うイメージをしております。
例えば、ビジネスシーンでの活用が得意なExcelは、シートのセルを色分けすることによりデザインツールになり、Wordは図形機能を使うとお絵かきツールになります。
もし、皆さんがハガキを作りたい、カレンダーを作りたいと思ったとき実はExcelやWordで簡単に作ることができるのです。団扇やTシャツプリントも、なんと切手も作れます。
生活シーンでICTを応用するためのアイデアを見つけてください。
●メールの達人になるための十カ条
ここまで読んで頂いたお礼に「十カ条」をご覧ください。
※今日から1ヶ月間下記サイト(Yahoo!のブリーフケース)で公開しておきます。
http://briefcase.yahoo.co.jp/sugita3
▼追伸
吉田勝彦さんへ
あのパソコン再生できました。
匡体内を掃除し、ハード、メモリー取り換えもしました。調子よく動いています。
スクールの待合室で使用中です。
そのパソコンの写真、下記サイト(Yahoo!フォト)で公開中です。お蔭さんで生徒さんの入退出記録のメールの発信やTV電話もこのパソコンからできるようになりましたよ。モニターはワコムのタブレット使用、パソコンより高価ですが便利なタブレットでペン入力しております。ご訪問時ご覧ください。ありがとうございました。
http://photos.yahoo.co.jp/sugita3

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