最近、環境省では2008年のパンフレットが発行されました。
関心をもちエコ活動に参加しましょう。
STOP温暖化2008が発行された!
目次(表紙ともA4 24ページ)
1.地球温暖化には、もはや疑う余地はない
2.多くの自然環境が温暖化の影響を受けている
3.生態系にはすでに異変が生じ始めている
4.異常気象の頻発などにより人間社会へも影響が現れている
5.温室効果のメカニズム
6.20世紀半ば以降の地球温暖化は人間活動が原因
7.100年後、地球の平均気温は1.8〜4.0℃上昇
8.わずかな気温上昇でも温暖化の悪影響が生じる
9.温暖化がもたらす深刻な将来影響(水)
10.温暖化がもたらす深刻な将来影響(生態系)
11.温暖化がもたらす深刻な将来影響(食料)
12.温暖化がもたらす深刻な将来影響(健康)
13.温暖化がもたらす深刻な将来影響(沿岸域・小島嶼等)
14.森林減少と温暖化
15.日本と世界の排出量の推移
16.将来の排出削減の可能性
17.安定化濃度と気温上昇
18.温暖化防止の鍵を握る京都議定書
19.長期的な温暖化対策の必要性
20.わが国の温暖化対策
21.温暖化影響への適応の重要性
・パンフレット入手は
環境省ホームページより
・2008年エコ・ライフフェア(2008/6/7-8開催)6月は「環境月間」です。
◆環境の日及び環境月間とは・・・
6月5日は環境の日です。これは、1972年6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められたものです。国連では、日本の提案を受けて6月5日を「世界環境デー」と定めており、日本では「環境基本法」(平成5年)が「環境の日」を定めています。
平成3年度から6月の1ヶ月間を「環境月間」としています。6月中は、関係府省庁や地方公共団体などにより全国で様々な行事が行われます。
環境月間とは
http://www.env.go.jp/guide/envdm/
▼家庭で出来る温暖化対策
あなたも家庭で実践できる地球温暖化防止活動を!
地球温暖化防止のためには二酸化炭素を減らす必要があります。国や自治体が取り組んでいる地球温暖化防止対策だけでは京都議定書に基づく温室効果ガス排出量を6%削減することは困難な状況であります。
世界各地で異常気象が発生したり、南極の氷が解け海面上昇が発生したりと現在の温暖化による地球環境は深刻な状況です。
そこで、市民の皆さんが各家庭において地球温暖化防止に取り組んでいただくような幅広い活動が必要となってきていますので、家庭で出来る温暖化防止対策を実践していただけるようなサイトをご紹介しますので是非取り組んでみてください。
○我が家の環境大臣
毎日の生活で環境にやさしい行動を心がけることを宣言した家族『エコファミリー』として登録することで、エコライフに関する情報や各種コンテンツを利用することができ、楽しくエコライフに取り組むことが出来る環境省のサイトです。
環境省『
我が家の環境大臣』
http://www.eco-family.go.jp
○家庭の省エネ大辞典
家庭で簡単に出来る省エネのためのガイドブックです。かしこくシンプルな省エネ型ライフスタイルが実践できます。また、現在のライフスタイルをチェックすることであなたの省エネ度を判定するコンテンツ等もある(財)省エネルギーセンターのサイトです。
(
財)省エネルギーセンター
http://www.eccj.or.jp/dict/index.html
○奈良県の環境情報サイト「エコなら」

身近なエコについての取りくみを学ぼう
奈良県環境政策課(メール:kankyo@office.pref.nara.lg.jp)
「
エコなら」
http://www.eco.pref.nara.jp/
「あなたのエコロジー度をチェック」してみてください。
・県庁の率先行動
・県内のごみの量は?
・企業が取り組む環境活動
・お店の環境活動
・学校が取り組む環境活動
・家庭でできるエコライフ
・歴史で学ぶエコライフ
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杉田 博(記)

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