大和高田RCの視点

良いお年をお迎えしてください。

29 December付けのWeekly Update(英文のみ） が送信されてきました。
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2010のRIからのメルマガによると2010年の十大ニュースは下記の通りでありました。

ハイチ大地震から未来の夢試験段階の開始まで、2010年は国際ロータリーとロータリアンにとって大きな出来事に満ちた1年となりました。
新年を迎えようとしている今、10の大きなロータリーのニュースと共に、この12カ月間を振り返ります。

2010年RIの十大ニュース
▼The year in pictures（写真は、下記サイトをご覧ください。）２２December 2010 http://www.rotary.org/en/MediaAndNews/News/Pages/101222_news_yearinphotos.aspx


2010年１０大トップニュース
1. ハイチ大地震（Earthquake in Haiti）
１月12日に首都ポルトープランスを襲った大地震で、20万人が犠牲となり、何百万人もの人々が家を失いました。その後、ハイチのロータリアンが復興に向けた活動に懸命に取り組んでいます。長期復興活動を目的にロータリー財団が設置したハイチ大地震救済基金には、4月までに130万米ドル以上が寄せられました。

2. RIテーマ （ RI theme）
1月に開かれた国際協議会で、レイ・クリンギンスミスRI次期会長が、2010-11年度RIテーマ「地域を育み、大陸をつなぐ」を発表し、50年に及ぶ氏のロータリーでの経験が、母国だけでなく海外にも目を向けるきっかけとなったことを語りました。

1月16〜22日に開催される2011年国際協議会で発表されるカルヤン・バネルジーRI会長エレクトの次年度のRIテーマの記事もお見逃しなく。

3. ポリオ撲滅（ Fight against polio）
第1種と第3種の野生ポリオウィルスに効く二価経口ポリオワクチンが開発され、その結果、インドとナイジェリアにおける発症数が急減しました。一方、専門誌「Vaccine」は、撲滅活動によって、ポリオによる800万以上の麻痺障害が予防されると指摘した上で、野生ポリオウィルスが2012年前後に撲滅されれば、400億〜500億ドルの費用が節約できると推定しました。

しかし、良いニュースばかりではありません。4月にはタジキスタン、11月にはコンゴ共和国において野生ポリオウィルスが大発生したことを受け、ロータリーは、これら2国のためにそれぞれ50万ドルの緊急補助金を投入しました。このような発生は、どの国にもポリオ流入のリスクがあり、ポリオを1日も早く撲滅することの必要性を改めて認識させるものとなりました。

4. ロータリーの2億ドルのチャレンジの進展（Progress on the challenge）
2010年中にも創造力を凝らしたさまざまな募金活動が行われ、既に1億5,500万ドルがチャレンジ目標達成に向けて集まっています。また、6月のFIFAワールドカップ開始前の数カ月間には、「アフリカ・キックアウト・ポリオ」キャンペーンが行われ、デズモンド・ツツ名誉大主教のサインが入ったサッカーボールが20以上のアフリカ諸国を回り、最終地モントリオール（2010年RI国際大会開催地）に届けられました。

5. 2010年規定審議会（2010 Council on Legislation）
2010年規定審議会では、Eクラブの加盟を恒久なものとすること、「新世代奉仕」を第五の奉仕部門とすること、人頭分担金の増額、「ザ・ロータリアン」誌を電子的に購読する選択肢を設けることなど、数々の決定が行われました。

6. 2010年RI国際大会（2010 RI Convention）
154の国と地域から1万8千人以上のロータリアンが、モントリオール（カナダ）で開かれた2010年RI国際大会に出席しました。講演者としてヨルダン王妃や、中央アジア研究所創立者でベストセラー本の著者でもあるグレッグ・モーテンソン氏、カントリー歌手のドリー・パートンなどが招かれました。

7. 未来の夢（Future Vision）
ロータリー財団未来の夢試験段階（3年間）の下、100の試験地区が、7月1日から新しい補助金の利用を開始しました。2013年7月には、全世界すべての地区にこの新たな補助金構成が導入されます。6月には、インドネシアでデング熱の拡大を防止する初のグローバル補助金プロジェクトが承認されました。また、第3330地区（タイ）に初の新地区補助金が支給されました。

8. 「End Polio Now」のイルミネーション（End Polio Now lightings）
ロータリー創立105周年を記念し、2月23日、エジプトのピラミッド、台湾の台北アリーナ、スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂、ブエノスアイレスのオベリスクなど、世界各地の有名建造物に「End Polio Now」（今こそポリオ撲滅のとき）のメッセージがイルミネーションとともに映し出されました。

9. パレスチナでクラブが加盟（Palestinian club charter）
5月30日、パレスチナでの30年にわたるロータリー不在を経て今回新たに加盟したラマラ・ロータリー・クラブの加盟認証伝達式に、ジョン・ケニー2009-10年度RI会長やフィル・シルバースRI理事をはじめ、150人以上のロータリアンとゲストが出席しました。

10. RI長期計画（RI Strategic Plan）
改定されたRI長期計画が7月から有効となり、3つの優先項目「クラブのサポートと強化」「人道的奉仕の重点化と増加」「公共イメージと認知度の向上」を支える実施項目を理事会が推奨しました。

英語版
http://www.rotary.org/en/MediaAndNews/News/Pages/101227_news_topten.aspx

◆２０１０年のクラブニュース

17項目を書きましたが、ここから追加、削除して10項目に絞ってください。

1.ガバナー月信1月号に「同好会に補助金がでる」ことで話題となる。
虎の会を紹介する。

2.親睦家族会
1月24日、ミュージカル『ウィキッド』、ヒルトンホテル大阪で宴会、会員・家族の親睦活動。

3.春の情報集会
大和高田地区(京都八瀬)、香芝地区(賢島、ゴルフ)、當麻地区(京都東山)、広陵・新庄地区(市内)
会員の親睦活動と意見交換を行った。

4.地区大会
4月3，4日、京都国立会館にて開催された。クラブ登録者60名、指導者セミナー、新人研修会、王貞治氏の講演(対談形式)

5.姉妹クラブ関係継続
4月13日、リズモー西RCのハーグリーブス氏、来高時に、姉妹クラブ関係について継続することを確認し、新しく協定書を作成し、5月27日、６月1日に両クラブにて署名完了した。
クラブホームページに「Sister Club」のページを充実し追加した。

６.平城京遷都1300年祭に協力
5月25日、移動例会(平城京宮跡資料館)で学習、個人寄付を行う。

７.クラブ定款・細則・内規改定作業
4月月末の規定審議会(COL)の結果に基づき、改正準備を始め、６月末までに最終案をまとめ発行した。

８.クラブ長期計画策定
6月8日発行、2009年8月の会員のアンケートの分析を元にし、2月から長期ビジョン検討委員会で検討し5年後(中期)、10年後(長期)のあるべき姿を目標として策定した。小冊子にまとめた。

９．会員移動
6月３０日付け、冨士、吉田(勝)、山下、松村会員が退会し、正会員９３名となる。

10.クラブバナーが「ロータリーの友」に紹介される
次年度のロータリーの友の新企画を知り、早期に投稿準備をし、新年度の7月号に掲載された。

11.秋の奉仕活動
創立50周年記念事業と単年度奉仕活動とがありました。
10月、　　ホスピタルアート(大和高田市民病院)社会奉仕
10月19日、警察官表彰(高田署、香芝署署員7名）職業奉仕
10月27日、初めてのオーケストラ(香芝市モナミホール)観衆約1,000人
11月14日、献血運動(消防フェスタ)献血者：約50人　社会奉仕
12月23日、青少年のための能楽鑑賞(大和高田市文化会館さざんかホール)観衆約1,100人

12.新会員
11月9日、堀川巳清、山田博君入会(香芝地区）

13．2650地区第4組IM開催
11月13日、奈良県新公会堂にて奈良東RCホストで開催

14.親睦家族会
11月21日、北島三郎杮落し(新歌舞伎座)、宴会(シェラトン都 上六)

15.Eクラブ設立のスポンサークラブに立候補
今年最後の12月の理事会で決定しました。

16.総会
12月7日、次々年度(2012-13年）会長甲村侑男会員を選出される。

17.奈良フルマラソンに参加
12月12日、牧浦、山本会員完走する。西田会員惜しくもリタイア、布施会員は太鼓で盛り上げる。

以上

杉田　博（記）

window2634　http://twitter.com/window2634
12月21日　つぶやきまとめ


17:02
東北新幹線の新青森―八戸間の車窓風景。車両はE2系はやて。（2010年10月29日撮影）をIVideo見て、やはりトンネルが多いなぁって感じでした。
http://guide.jp.real.com/tootetsutabi/synopsis_15109.htm
2010/12/21 Tue 17:02 From web

「いつの間にかいなくなる会員」

本年度も、6か月が過ぎましたね。早いものです、私は、草刈り(少々遅いのだが）、掃除で年末を過ごす予定。皆様、良いお年をお迎えください。

この間、RIのページを見ていたら、「いつの間にかいなくなる」会員の退会防止策、増強策を本年の国際大会で講演と会場からの意見を集約した内容が目につき、翻訳を試みました。少々直訳すると意味が不鮮明ですが・・・添付(MLでは英文と邦訳を添付します）
しておきます。年末・年始のお休みに読んでいただければありがたいです。

なるほどというアイディアがあるが、組織だってクラブ運営、奉仕活動が熱心なほどクラブに魅力ができ退会防止となる。
ただ、健康を保持できない方が退会したいと申しだされたりするとどうすべきか？など問題は残る。

先般、リズモー西クラブで亡くなられた報が週報を読んでいるとありました。「天寿をもって退会」がロータリアンとして理想かもしれないが、クラブ創立(1961年3月28日)以来、新しく1月には3人の新会員を含め、延べ335人（2011年1月11日）の方が入会されました。

退会者では「自己都合」による退会が約２４％である。この値が多いか少ないかはわからないが、自己都合の退会防止が「会員維持」につながる。

50年間では、自己都合が平均すれば、毎年1.1名であるが、ここ10年間では、かなり増加していることに注意しなければならない。

５０年間の退会理由の内訳：

１．死亡・・・・・４３人（18.9％）
２．病気・・・・・４４人（19.3％）
３．転勤／退職・・８７人（36.7％）
４．他クラブへ・・　３人（ 1.3％）王寺クラブへ転籍
５．自己都合・・・５６人（23.6％）
６．名誉会員・・・　３人（ 1.3％）
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合計退会者人数：２３７人(現会員98人）

杉田　博　調査より

window2634　http://twitter.com/window2634
12月20日　つぶやきまとめ


10:25
年賀状のリスト訂正を行っています。「喪中につき・・・」31通、去年より多い気がします。自分も歳とった気がします。
2010/12/20 Mon 10:25 From Mobile Web