暖房器機を上手に使って儲かるコツ!
今日は少しまじめに行きますね!
暖房シーズンです。皆さんは、何で暖房していますか?
私は以前電気店に15年ほど勤めていたので、電に製品には、少しだけ詳しいです。そこで、今回は、暖房機器の使用前の注意点などご紹介します。
まずは、エアコンです。
最初に基本的なことですが、フィルターのクリーニングはできていますか?
これは、冷房時も同じですが、きちんとクリーニングしてないと余計な電気代が掛かってしまいます。それと冷房の時は、空気を冷やすのであまり気にならなかった臭いが、暖房にすると気になる事があります。
暖房を掛ける前には必ずフィルターを掃除しましょう。
フィルターの奥まで(フィンの部分)汚れがひどい場合は、やはりクリーニングの業者さんに任せてください。費用はかかりますが、雑菌をまき散らす原因にもなりますし、電気料金にも跳ね返ります。汚れの具合にもよりますが、1〜2年でその費用ぐらいは出ます。
室外機は、大丈夫ですか?
室外機の周りに物を沢山置いてあるという事はないですか、これも暖房効率の低下に結びつきます。風通しの良いようにしてください。
それと室外機の後にごみが溜まってませんか?エアコン室外機は後から空気を吸って前に吐いてます。それによって熱交換をしてるのですが、以外にほこり等を吸いつけている事がありますので、取り除いてください。
あまりひどい時は、電気屋さんに相談しましょう。
運転前にチェック
エアコンは、一般的に高い位置に取り付けていますよね、皆さんご存知の通り暖房(暖かい空気)は、比重が軽くなる為、上に上がりますよね。
ですから、基本的には、エアコンの吹き出し口を下にして運転をして下さい。その時の注意点として、せっかく吹き出し口を下にしても、その下にさえぎる物があっては何にもなりません。できるだけ、エアコンの下には何も置かないようにしましょう。テレビやタンス、ローボードまたその上にステレオなどを置いてるケースはよく見かけます。これなどは、暖房効率に大きく影響します。
最近のエアコンは、空気対流に関して、かなり良くなっていますが、せっかく高性能のエアコンを購入されても噴出し方向にさえぎる物があっては何の意味もなくなります。どかせる物は、どかせましょう。これによりサブの暖房機は、必要なくなるケースもありますから大切な事です。
温度ムラについて
エアコンや、ファンヒータでも同じですが、同じ部屋の中で温度ムラができることがありますよね!この対策としては、お家に空気清浄機があれば活用しましょう。特に上の方に取り付けてあるタイプで、下に風向きが調整で切る物なら最高です。それを温度ムラになってる所か、その近くに移動させて、運転してください。これは、空気の対流です。上に溜まった暖かい空気を対流させることで、温度ムラが解消されます。夏に使ったセンプー機があれば、それでも効果は、あります。センプー機の場合は、直接風があたると寒いので上に向けて弱または、微弱で運転してください。
これについては、当アサンジンのショップに専用機(エコシルフィ)をご紹介させて頂いてますので、ご興味のある方は、ご覧下さい。
http://www.litec-eco.com/shop/
ここまでできれば、完璧です。エアコンの暖房は、気持ち悪いからいやとか、効きが悪いので、電気カーペットや電気ストーブ、コタツなどを同時に使っている方はずいぶん多いと思いますが、そのほとんどが、エアコンのメンテナンスをしてなかったり、暖房の性質を理解してなくて、天井ばかりを暖めていることが、多いと思います。
もし、エアコンの暖房で寒いと思われていたらその場で、立ち上がってみてください。もし顔のほうがボ〜!と暑くなるようでしたら、暖気を下に下ろすことを(空気の対流)を考えてください。
何も感じない場合は、上で説明したエアコンのクリーニングや室外機のことを確認下さい、それでも問題がないとすると、能力低下(エアコン冷媒ガスの減少)または機械的故障も考えられます。
上手に使えば、儲かる技でした。地球温暖化にも貢献できます。

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