これ! 何だと思います。
机?
そう、机なんですが、ただの机とはちょっと違う。
実は、高知県大川村の杉の間伐材で製作された「あれ!」なんです。
でも・・・一生懸命考えてできたのが「これ!」だったんですが・・・
コンサルの先生に
必要性が無い、邪魔になる、誰が使うの?、どこで使うの?、
止めに、こんなものをよく作ったね、とばかりに言われちゃいました。
いいじゃん!上等だよ、俺が買うよ誰にも売ってやらないから(プンプン)
なんてね!どうやらお蔵入りになりそうな商品製作してみました。
実はこれこうなってるんです。
前の扉を開けるとパソコン、閉じるとただの机
杉の間伐材を利用しているので、エコな商品なんです。
パソコンの機能はすべてワンパーケージ化しています。
プリンターは? え〜っと、別ですね。
幅は90センチ×奥行65センチ、高さは1メートル66センチ
ちょっと高すぎ?値段も39万円と地味に高い?
100万円と少しリーズナブルな値段にした方がよかったかな?
エッ!リーズナブルの意味わかってるかって、チョッチね〜!
刺激的な商品には刺激的な価格を・・・・!!
または、誰も買わない商品は、誰も買えない価格になんてね。
ばっかじゃないなんて、話題性になったかも・・・?
でも本音は、皆にバンバン買って欲しくて、良いねって言ってほしくて
作ったんだけどね。
みんなに喜んでもらえる商品作りって難しいものですね
私はエコに取組む者として、間伐材を利用した商品をもっと
世の中に出さないと、人工林を健全な森にはできないと思っている
一人です。間伐材の商品価値を上げて、間伐で採算が取れる
ことが大事なんです。
ちなみに、杉の赤身はとてもきれいで、やわらかなピンク色を
しています。
今回のこれにめげずまた、新しいものを考えていきま〜す。
よろしくね!

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