無題
◆◆公募記録◆◆
'91年(?) 講談社児童文学新人賞 予選落ち
'91年(?) アンデルセンのメルヘン大賞 予選落ち
'91年(?) JOMO童話賞 予選落ち
'92年 アンデルセンのメルヘン大賞 予選落ち
'92年(?) JOMO童話賞 予選落ち
'92年頃(?) キリスト教童話賞 予選落ち
'93年 アンデルセンのメルヘン大賞 予選落ち
'94年12月 第12回 アンデルセンのメルヘン大賞 予備選考通過
?年 新美南吉童話賞 予選落ち
?年 某ジュニア小説誌公募賞 予選落ち
2009年 JOMO童話賞 予選落ち
2010年 アンデルセンのメルヘン大賞 予選落ち
2010年 家の光童話賞 予選落ち
2010年 「児童文芸」童話の小箱 投稿 没
2010年 日本新薬 こども文学賞 予選落ち
2010年 「児童文芸」童話の小箱 投稿 没
2014年 長編児童文学新人賞 予選落ち
2016年 講談社児童文学新人賞 予選落ち
2018年 文藝賞 予選落ち
2018年 小説 野性時代短編コンテスト 落選
2019年 第8回「集英社みらい文庫大賞」 予選落ち
2019年 第60回 講談社児童文学新人賞 予選落ち
2019年 第9回ポプラズッコケ文学新人賞 予選落ち
2019年 第12回 絵本テキスト大賞 落選
2020年 集英社ノベル大賞 予選落ち
2020年 編集Kの1章だけ大賞 ←new!

2013/2/21

くものちゅいえこ/森川成美・著  読書感想

クリックすると元のサイズで表示します
季節風同人・森川成美(しげみ)さんの初の単著創作本である。
人に愛される猫でも犬でもなく、忌み嫌われる蜘蛛のちゅい
えこが主人公。
ちゅいえこは、そんな境遇に悲観することなく(あるいはこ
ういう視点は人間目線に過ぎず、ちゅいえこにとっては蜘蛛
としての自分に誇りとまでいわないまでも、平然と生きてい
るだけかもしれないが)、巣をかけるという仕事に没頭し、
懸命に生きる。
お話の後半、ちゅいえこは勇気を持って人(時計)助けを実行
する。しかし、それは知られることも、報われることもなく、
せっかくかけた巣も壊れてしまう。
大昔の西洋の童話ならば、死んでしまう〜天国へ行く。天使
になる。妖精になる。きれいな可愛いものに生まれ変わる。
といったオーバーなラストになるかもしれな
い。しかし、作者は、そうした作為は眼中に無く、明るく前
向きに終わらせている。
昔、三浦綾子だろうか。人が忌み嫌うものを愛し、善行を
見せつけないのが真のキリスト教の愛である。という話を聞
いたことがある。
さりげなさの中に、そういう精神性を感じた。
0
タグ: 季節風

2012/10/3

『月夜のバス』高橋秀雄  読書感想

著者の出版デビュー作で、五本の短編集です。そのうち現代物は 「月夜のバス」のみで、他は1960年(昭和三十年代)の栃木という時代設定です。 著者の原風景である「祭り」「井戸掘り」といった当時のさりげない日常が題材で、 その中で生きる子供たちの心情が細やかに描かれていて、胸にしみいります。 決してムードや感情に溺れない、さりげなく無駄ない表現に、著者の持ち身である 日本的なわび・さびを感じました。 文学者協会賞に輝いた「やぶ坂に吹く風」の原点ともいえる一冊です。 クリックすると元のサイズで表示します
0
タグ: 高橋秀雄

2011/5/7

じゅんばんこ/作・季巳明代、絵・はせがわわかこ  読書感想

クリックすると元のサイズで表示します
さくらこちゃんは、ある日「ひとりで寝るれんしゅうをする」と宣言。両親が心配していると、「だいじょうぶ、私には強い味方があるのですもの」と。それは……。
子どもを観察する機会の多い、著者らしい作品。終盤のひねりは、さりげないながら、著者の才を感じる。こういう、やさしく包むようなオチは、誰もができそうで、できない。
0
タグ: 童話 絵本



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ