昨日(10/27)関門海峡で護衛艦くらまが民間船と衝突し、炎上するという事故がありました。
報道では、徐々に経緯が解明されてきているようなので、調査結果をまつことが必要ですが、今日までの報道に接していると、状況からして、民間船同士でも起こりうる事故のようですので、関門海峡のような難所での事故の再発を防ぐべく、適切な調査をし、公開していただきたいと思っております。
両船ともに死者が出なかったのがせめてもの救いかと思います。
ところで、損傷した「くらま」の艦首を見て、以前写真集で見た「美保が関事件(事故)」で損傷した甲型駆逐艦の様子を彷彿としました。やはり、排水量5,200tといっても類別等級がDDである通り「駆逐艦」なのですね...。
衝突の度合いがさらに酷ければ、バウソナーごと艦首がもぎとられていたかも...と思うと背筋が寒くなります(誰の税金で建造したんじゃぃ)。
まして、弾火薬庫直撃とかになったら、轟沈していたかも...とは考えたくないですけれど。
そういえば、かなり前にPiTの「くらま」を作ったことがあったような...。

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