206CCを母親に譲り、206SWの代わりにやってきたのは…
シトロエン DS5 クラブレザー。
ボディカラーはヴェイパーグレー、レザーのカラーはフォヴ。9月生産分のラスト1台がちょうど好みのカラーでした。こういうのも「縁」かな?
セブンスターとPSAには恩義を守りました(笑)。
ちなみに、セブンスターのシトロエン神戸東では神戸市内2台目とか。希少。。。
オプションは、純正ナビ、ETC、2カメラドライブレコーダー、CCにも施工したプレミアムコーティング。
モディファイとしてはユーロプレートを着けましたが、リアは反射素材ということで×。なんちゃってユーロプレートにしてます。DS5は弄りようがないというか、弄るところが見当たりません。
今後は、ダストの具合を見て、低ダストのパッドに替えるくらいでしょうか。
眺めてホレボレ、乗ってウットリ。凄い存在感で、実用的なディメンションながら生活感が全くしません。
見る角度によって雰囲気が全く変わります。
コクピットルーフといわれるガラスルーフですが、自分の身長・ドラポジではCCと同じで、運転中の効果はあまり感じられません(苦笑)。
コクピット周りも、フツウのクルマではないオーラが漂ってます。ただ、マルチファンクションディスプレイやオーディオの操作ロジックが独特で、とりあえずiPodは接続できましたが、慣れるのには時間がかかりそうです。あと、オーディオの操作スイッチの質感はちょっと安っぽい感じ。
走りについては、評論家さんたちの間では真っ二つ。必要十分とする向きと、フラッグシップを名乗る以上はハイドロなりスペシャルさがほしかったとする向き。
個人的には、ハイドロのないC4ベースということで維持費が経済的になるからそれでいいかなというところです。十分に静かでいい乗り心地だと思います。
さすがはプレミアムを謳うだけあって、スピードリミッターやクルーズコントロールも装備。幹線を流すのにスピードリミッターは便利です。
※最近はオートブレーキまで含めた安全装備がすごく進歩してますが、あまりに頼りすぎて運転が疎かになるのは…な気がします。運転は本来危険なものだという前提ですべきじゃないかなぁと。先進の安全装置をPRするCMでも、それは運転中に気を抜きすぎだろ、って思うシーンが多いような。そういう運転が増えないことを願いますが。
図体の大きなクルマということで、バックカメラと左サイドカメラが標準装備なのも嬉しいところですが、バックカメラは日本のように予想線が出るようなシロモノではありませんが、まぁ、カメラだけでも御の字。フロント、バックともにソナーも付いてますが、なぜか停止・発進の際にほぼ100%に近い頻度で、前にクルマがなくてもソナーが最大の警告をしてくれます…要調整?
最近では当たり前なのかもしれませんが、テレビの映りもすこぶるキレイだし、Bluetoothのハンズフリー機能もすごく便利でした。
最大の懸念であった1870mmの全幅。しかもミラーもデカい。左側のクリアランスにかなり気を遣います。
自宅車庫はなんとか許容範囲。乗り降りが意外と不便に感じなかったのは、CCが2ドアだったせい? あと、DS5は意外にヒップポイントが高いのもあるかもしれません。
まだ街乗り程度ですが、あとはよく使うショッピングセンターの駐車場とかを試してみないといけないですね。サイズ的にタワーパーキングは使えないので、行動範囲は限られそう。
CCと違って、確かに小回りは利かないし、エンジンをぶん回すタイプでもないし、乗り味の世界観はずいぶん違います。
DSの似合う人になれるかどうかが最大のポイントかもしれません。。。