ちょうど車検入庫の頃、c-driveのBBSで、あるブーム?が(笑)。
CCのAピラー、ルーフ、Cピラーを丸ごと塗り替えてしまおうという北陸発のムーブメント。
なるほど!とピンと来たので、さんざん迷った挙げ句、敢行してみました。
ワタシがひらめいたのは、プジョーのデザインコンシャスな最新型クーペ、RCZの特徴あるルーフのテイストを取り入れられないか、ということ。
さて、仕上がりは…
折しも東日本大震災の時期、正式にお願いしたのが震災前で、こういうことではしゃぐのもなんだか…という時期ではありますが、CCにとっておそらく最後の大規模モディということで…
ちなみに、RCZライクなシルバーのアーチというアイデアは、Aピラーをシルバー塗装しようとした際(2005年末)にユウジさんから、こんなのもアリですよ?とご提案いただいていたアイデアでもあります。もっとも、当時はシトロエンのC3プリュリエールがモデルでしたが。
ということで、RCZと同じように、流麗なラインを描くCCのルーフを、RCZみたくサイドはシルバーのアーチに、その間は艶ありのブラックに塗り分けてもらいました。
さすがに、RCZのダブルバブルルーフまでは、チョップでは再現できませんでした(笑)。
斜め前から。

あくまで、オープンにした時のために、フロントガラスの上はシルバーのまま。
斜め後ろ上方から。

今回の変化がいちばんよく分かるアングル。
ちょっと目線を落として。

ルーフをブラックアウトするクルマは、ガラスルーフではないクルマでも最近ちょこちょこ見かけますが、なんでも車高を低く見せる効果があるそうな。確かに、そう見えなくもないか。。。
後ろ正面から。

なかなか綺麗にまとまったと思います。
ちなみに、費用は、税込み12万円。
コレとは別に、今回塗装した部分だけに、ボディと同じGT-Cコートを施工してもらってます。税別18,000円。
けっこうな額ですが、エアロパーツを組み込むよりは、コストパフォーマンス、効果ともに上々かと。
パソコンで雑な予想しかせず、エイヤ!と思い切ったモディでしたが、大満足です。
春夏、慎ましやかにオープンエアドライブを楽しもうかと思いますが…
これはクーペ専用のモディでしたね(笑)。